「年収200万円以下だから、審査に通るはずがない」。そう諦めていませんか。この記事では、実際に年収110万円〜170万円台でセントラルの審査を通過した体験談と、逆に否決されたケースの傾向を紹介します。年収の低さそのものより、どんな要素が審査を左右するのか。実例をもとに具体的に見ていきましょう。
大手で通らなかった方へ。独自の基準で柔軟に審査いたします。
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本記事の監修者:南 圭介(ファイナンシャルプランナー、日本FP協会所属)
年収だけでは決まらない、審査で見られているもの
セントラルの審査では、年収の金額だけで可否が決まるわけではありません。勤続年数や雇用形態、社会保険の有無、過去の信用情報、緊急連絡先への対応の誠実さ。これらが総合的に判断されます。
実際に、年収120万円のアルバイト男性や150万円の派遣社員でも、正確な書類提出と誠実な対応によって審査を通過した例があります。特に中小消費者金融では、数値だけでなく人物評価や属性全体を見て可否を決める傾向が強いようです。
セントラルは創業50年以上の老舗でありながら、審査姿勢は中小の中でも比較的しっかりしているのが特徴です。信用情報の確認は大手並みに厳格である一方、対応は丁寧で相談しやすい。この両立が、セントラルの立ち位置をよく表しています。
「大手では落ちたけどセントラルで可決された」という声がある一方、過去の延滞や債務整理の直後には厳しい対応をとることもあります。年収の低さだけを理由に諦める前に、自分の状況を整理してみる価値はありそうです。
セントラルの審査基準の全体像は、以下の記事でさらに詳しくまとめています。
→ 消費者金融セントラルの審査は甘い?審査時間とブラック対応・他社借入・電話ヒアリング・在籍確認を徹底解説

実際に通過した6つの事例
年収の低さは、必ずしも審査の壁にはなりません。ここでは、年収120万円〜170万円台でセントラルの審査を通過した6名の体験談を紹介します。
20代・年収120万円・アルバイト男性、祖父の葬儀費用で即日融資
月給10万円ほどのアルバイト男性が、祖父の葬儀に出席する費用を確保するためセントラルに申し込みました。アイフルでは審査に落ちた経験があり、不安を抱えていたといいます。
スマートフォンから申し込みを済ませた直後、女性オペレーターから電話があり、そのヒアリング中に審査可決の連絡を受けました。審査時間は非常に短く、即日で融資が実行されています。電話対応の丁寧さに安心感があったとの感想も寄せられました。
正直な受け答えと迅速な対応が、可決につながった好例です。
30代・年収150万円・パート主婦、バリアフリー工事で30万円借入
家庭内のトイレをバリアフリー化するため、パート勤務の主婦(年収150万円)が30万円を借り入れました。
申し込み後はスマホで免許証を撮影して提出し、約30分後にはメールで審査可決の連絡が届いたそうです。本人確認書類の送信からおよそ1時間で融資が実行されました。書類の提出はスマホのみで完結し、非常にスムーズだったといいます。「疑ってごめん」と思わずつぶやくほどのスピードだったとのコメントも。
WEB完結・スピード対応を求める方には、大きな希望となる体験談です。
30代・年収170万円・コンビニバイト男性、「冠婚葬祭」名目で20万円借入
プロミスでは審査に落ちた経験がありましたが、セントラルでは特に問題なく20万円の融資を受けています。
申告した借入理由は「冠婚葬祭」でしたが、実際の目的は別にあったそうです。それでも申告内容に一貫性と現実性があれば、審査対象になり得ることがわかる事例です。他社否決後でも可決に至った実例として参考になります。金額もやや高めの20万円であり、一定の柔軟性がうかがえます。
40代・年収150万円・派遣社員、父の葬儀費用で50分で可決
父親の葬儀費用として20万円を用立てるため、派遣社員(年収150万円)がセントラルに申し込みました。
WEB申込み後、本人確認書類と所得証明書をカメラで撮影して提出し、約50分後には審査可決の連絡が届いています。担保や保証人は不要でした。提出書類を正確に送ったことが、短時間での可決につながったと考えられます。
低年収かつ派遣社員という属性でも、誠実な対応と正確な書類提出があれば、融資の可能性は十分にあります。
20代・年収110万円・アルバイト女性、タイヤ交換の5万円を借入
21歳・女性、広島県。アルバイトとして勤続1年、年収110万円。両親と同居しており、他社からの借入や金融事故の経験はありません。
車で走行中に釘を踏み、タイヤがパンク。JAFを呼んでスペアタイヤに交換したものの、他のタイヤも溝が減っていました。見積もりを取ると4本で5万円ほどかかるとのこと。
アルバイトで月収10万円以下という状況では、5万円は重い金額です。両親との関係が良好ではなく、頼ることもできませんでした。
まずプロミスに申し込みましたが、こちらは否決。次に口コミを頼りにセントラルへ申し込んだところ、即日で5万円を借りられています。
「電話対応は口コミどおりにとても丁寧で安心できましたし、対応も早くて即日入金してもらえました。アルバイトの私でも即日融資できるなんて夢みたいで嬉しかったです」
月々の返済は5,000円。年収110万円という水準でも、借入額を必要な分だけに絞れば審査は通るという事例です。
20代・年収120万円・アルバイト女性、勤続1年未満で20万円の限度枠
22歳・女性、東京都。アルバイトとして勤続1年未満、年収120万円。他社からの借入や金融事故の経験はありません。
専門学校を卒業後、チェーン店のファミレスに就職。ただし勤務時間が不規則で、長時間の残業や休日出勤が続きました。仕事のストレスで帯状疱疹を発症し、2年ほどで退職しています。
退職したことは親に伝えられないまま、アルバイトで生活を続けていました。保険料や税金を支払っているうちに貯金はゼロ。通院も必要だったため、借入先を探すことになります。
「消費者金融からお金を借りることに漠然とした不安を感じていたのですが、セントラルなら安心して借りられると感じて申し込みました。創業50年以上の老舗なので、最近できたばかりの会社よりも安心感があります」
「20分くらいで審査結果が出て、その日のうちに20万円をキャッシングできました。月々の返済は8,000円です。今は収入が少ないのですが、このくらいの金額なら問題ありません」
勤続1年未満、年収120万円という条件でも、20万円の限度枠が出ています。まとまったお金を手にしたことで気持ちに余裕ができたとも話していました。
大手で通らなかった方へ。独自の基準で柔軟に審査いたします。
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審査に落ちやすい4つのケース
柔軟な審査が期待できるセントラルでも、一定の条件を満たさない場合は否決となります。実際に落ちた4件の傾向を見てみましょう。
債務整理直後・免責直後の申し込み
自己破産や個人再生などの債務整理を行った直後にセントラルへ申し込んだ場合、半年未満の申込みでは審査通過が非常に難しい傾向があります。自己破産から半年以内の申込みが否決となった例が確認されており、これは中小業者でも同様です。
一方で、半年〜1年程度の期間を空けた申込みであれば、可決例も多く見られます。信用情報の「回復期間」を待つことが、遠回りに見えて確実な近道です。
残債務が多い任意整理中のケース
任意整理後に返済中であっても融資可能なケースはありますが、残債務が多く、整理業者が多数に及ぶ場合は否決されやすくなります。
年収380万円・正社員・社会保険加入という属性は良好でも、個人再生の返済中で残債92万円という状態では否決に至った例があります。アコム・プロミス・楽天・エポス・三井住友カードなど、過去に取引のあった業者が多いことも影響したと考えられます。希望額が10万円程度と少額でも、審査を通過できませんでした。
過去の金融事故と残債務の大きさは、重要な審査判断材料です。債務整理後は、完済から一定期間が経過していることが望ましいといえます。
属性が良くても延滞歴・借入件数が多いと否決
年収や勤続年数などの属性が良好でも、過去の延滞や借入件数の多さが原因で否決されるケースがあります。
年収250万円・派遣社員・社保加入・勤続1年半という属性で、過去に自己破産、1年前には他社で延滞ののち8ヶ月後に完済という経緯を持つ申込者が、現在も2社からの借入がある状態でセントラルに申し込んだところ、否決となりました。
借入金額そのものが少なく見えても、過去の信用情報や取引履歴は審査に大きく影響します。
総量規制ギリギリの申込みで否決されることも
貸金業法の「総量規制」では、年収の3分の1を超える貸付が原則禁止されています。たとえば年収300万円の方の借入限度は100万円。すでに90万円を借入中の状態で10万円を申請すれば、当然ながら否決になります。
セントラルはこのルールを厳格に適用する傾向があるようです。総量規制の上限に近い申込みは、希望額を抑えるなど、無理のない範囲で行うことが重要です。総量規制の仕組みそのものについては、以下の記事で詳しく解説しています。
→ 消費者金融セントラルは総量規制オーバーでも借りられる?総量規制ギリギリまで融資を受けられる?
中小消費者金融9社の比較
「セントラル以外も検討したい」という方のために、主要な中小消費者金融9社を比較しました。契約方法や在籍確認、必要書類の量、融資スピードに着目しています。
| 業者名 | 契約方法 | 在籍確認 | 書類の量 | 融資スピード |
|---|---|---|---|---|
| セントラル | Web完結 | 原則なし | 標準 | 即日も可 |
| いつも | FAX | 原則なし | 標準 | 即日も可 |
| アロー | Web完結 | 原則なし | やや多め | 即日~ |
| アルコシステム | Web完結 | 原則なし | 標準 | 即日も可 |
| キャネット(北海道) | 郵送契約 | あり | 多め | 1週間程度 |
| ファースト | 郵送契約 | あり | 多め | 数日〜 |
| エクセル | Web完結 | あり | 多め | 数日〜 |
| サクッとちょいカリ | Web完結 | あり | 多め | 数日~1週間 |
| フクホー | 郵送中心 | あり | 多め | 数日〜1週間 |
| エイワ | 対面必須 | あり | 標準 | 来店後 |
セントラル・いつも・アロー・アルコシステムの4社は、いずれもWeb完結(またはFAX)で申し込め、在籍確認の電話も原則ありません。融資スピードも即日対応が期待できる点で共通しています。
一方、キャネット(北海道)・ファースト・フクホーは郵送契約が中心で、書類の量も多め。融資までに数日〜1週間程度かかる傾向があります。エイワは対面での審査が必須で、来店できる地域に住んでいることが前提になります。
これらの業者は、審査の柔軟さと申込者の状況が、おおよそ次のような形で対応する傾向にあると考えられます(当サイトの独自の見立てであり、審査通過を保証するものではありません)。
| セントラル | 中小の最初の受け皿。大手・銀行に断られた人が10~100万円を希望するケースに対応 |
|---|---|
| いつも | セントラルと近い立ち位置。書類提出の条件などに若干の違いはあるが、使い勝手の好みで選んでもOK |
| アロー | 中小での借入が増えてきた層向け。10〜50万円希望で状況が少し厳しくなった方に使われやすい |
| アルコシステム | 同じくやや厳しめの状況を想定した対応で、10〜30万円希望の方が利用 |
| キャネット(北海道) | 地域限定。10〜30万円を希望する方で、少し条件が厳しくなってきたときの選択肢 |
| ファースト | 関東エリア中心。かなり状況が厳しくなってきた方が10〜30万円を求める場合に使われる |
| エクセル | 状況がかなり厳しい層が10〜30万円を必要とする際に活用される |
| サクッとちょいカリ | 緊急で少額(5千円〜5万円)を借りたいが他社で通らなかった方が検討することが多い |
| フクホー | 最後の選択肢。かなり状況が厳しい人が5〜10万円を希望する場合に活用される業者 |
| エイワ | 最終手段。借入が他社で通らず、対面で5〜10万円を調達したいときに選ばれる |
セントラル・いつもは、大手や銀行に断られた方が10万円〜100万円程度を希望する場合の、最初の受け皿になりやすい業者です。
アロー・アルコシステムは、中小での借入がすでに何件かあり、状況がやや厳しくなってきた方が10万円〜50万円程度を希望する際に利用されやすい傾向があります。
キャネット(北海道)・ファースト・エクセルは、地域や状況がより限定される中で10万円〜30万円を希望する場合に、サクッとちょいカリは緊急で少額(5千円〜5万円)を必要とする場合に、それぞれ選ばれることが多いようです。
エイワは、他社での借入が難しくなった方が対面で少額を調達する、最終手段に近い位置づけになっています。
セントラルは、申し込みやすさとスピード感のバランスが良く、初めて中小消費者金融を検討する方にとって、ハードルが比較的低い業者だといえます。
属性・状況別、セントラルが合う人・合わない人
申し込みの判断に迷ったら、自分の属性や借入状況と照らし合わせて検討してみましょう。以下は、体験談をもとにした通過傾向の一例です。
| 自己破産直後(免責済)で借入ゼロ | 通過事例あり。安定収入があれば申込み候補になる |
|---|---|
| 任意整理・個人再生中で残債が多い | 否決事例多数。返済がある程度進んでからの申込みが現実的 |
| 大手2社で否決後、中小を検討している | セントラルで可決された事例もあり。収入や書類提出状況によっては十分検討できる |
| 中小2〜3社からすでに借入済 | セントラルでの否決例が多い。地元の対面型業者やより柔軟な対応の業者を検討した方が良い場合も |
| 自転車操業(返済と借入を繰り返す状態) | セントラルを含むほとんどの業者で否決される可能性が高く、抜本的な債務整理も視野に入れる必要あり |
「過去に金融事故があったかどうか」よりも「今、返済できる見込みがあるか」が問われる。この点は、どの業者でも共通しています。
また、注意しておきたいのが、すでに中小金融で複数回審査否決を受けている場合です。中小3社以上で否決されている状態では、セントラルを含めてどの業者でも可決の可能性は低くなります。これは「申し込みブラック」というより、「そもそもどこからも借りられない状態に入っている」と理解した方が実態に近いでしょう。
無理な連続申込みを重ねるより、一度立ち止まって債務整理などの選択肢を検討する方が、現実的な場合もあります。申し込みは1社ずつ、比較は冷静に。今の自分の状況と、各社の特性をよく見極めてから判断してください。
審査の流れ・必要書類
審査の流れ
- 申し込み
- 電話ヒアリング
- 必要書類の提出
- 審査結果の通知
- 融資
セントラルの申し込みから融資までの流れは、Web完結で完了します。仮審査を通過すると電話ヒアリング(10〜20分程度)が行われることが多く、借入理由や過去の金融事故の有無、緊急連絡先などが確認されます。属性によっては、電話がなく書類案内のみで進むケースもあります。
セントラルの必要書類
- 本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)
- 収入証明書(給与明細書など)
必要書類は、本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)と、状況に応じた収入証明書(給与明細書や源泉徴収票など)です。いずれもスマホで撮影し、公式サイトからアップロードするだけで提出できます。
在籍確認は原則として電話なしとされていますが、審査の都合によっては例外的に実施されることもあります。電話を避けたい場合は、社員証や名刺、会社名入りの保険証などで代替できるケースもあるようです。
セントラルの審査基準や必要書類の具体例は、以下の記事でさらに詳しく解説しています。
→ 消費者金融セントラルの審査は甘い?審査時間とブラック対応・他社借入・電話ヒアリング・在籍確認を徹底解説

よくある質問
- 他社で落ちたばかりでも申し込めますか?
-
はい、可能です。ただし、短期間に多数申し込むと「申込みブラック」とみなされる恐れがあります。他社での否決理由が信用情報に起因するものでなければ、セントラルで可決される可能性もあります。実際に「プロミスやアイフルで否決されたが、セントラルでは即日可決された」という体験談もあります。
- 転職直後や非正規雇用でも審査に通りますか?
-
通る可能性はあります。セントラルでは、勤務形態そのものよりも「誠実な対応」と「必要書類の提出」が重視される傾向があります。派遣社員やアルバイトでも可決事例があり、勤続年数が短くても在籍確認が取れれば問題にならないことが多いようです。給与明細を2ヶ月分揃えられない場合、「1ヶ月分+今月分」といった条件付きで対応してもらえることもあります。
- 借入理由はどこまで正直に言うべきですか?
-
基本的には正直に申告することをおすすめします。審査では、理由そのものよりも一貫性と現実性が重視される傾向にあります。「冠婚葬祭」「生活費」「医療費」など、現実的な理由が好まれる一方、「ギャンブル」「娯楽目的」は否決の原因になり得ます。嘘がバレた場合は信用を失い、即否決につながる可能性もあるため、虚偽の申告は避けるのが無難です。
- スマホだけで申し込みは完結しますか?
-
はい、完結します。公式サイトからの申込み、本人確認書類の撮影・提出、審査結果の確認まで、すべてスマホ1台で行えます。PCがなくても問題なく、外出先や空き時間にも手軽に申し込める点は、セントラルの強みのひとつです。

