キャッシング審査では「安定した収入」が重視されます。
そのため無職はキャッシング審査には通りません。
しかし、無職ではなく体調不良や怪我で休職している場合はどうでしょうか？
休職中でもキャッシングできる？！
「休職中に借入審査を受けて問題なく審査に通った」というクチコミがいくつか当サイトに寄せられています。
クチコミに共通する特徴は「休職していることを申告していない」ことです。
仕事を辞めて収入がなくなったら、審査に通ることはありませんが、休職は仕事を休んでいるだけで辞めたわけではありません。
そう考えれば、審査に不利になることを敢えて申告する必要がないように思えます。
しかし、消費者金融A社、C社の審査担当者の方によると「休職中であることを隠さず申告してほしい」とのことでした。
もちろん、正直に申告しても審査に不利にならないわけではなく、むしろ収入面の不安があるので審査に不利に働く可能性もあります。
「休職していることを申告するか、しないか」を決めるのは、上記の解説を踏まえて自己責任でお決めください。
休職中の在籍確認の電話
もし、休職中にキャッシングに申し込みする場合、問題になるのが「在籍確認の電話」です。
在籍確認は、申告された勤務先に本当に在籍しているかどうかを確認するために行われるもので、勤務先への電話で行われるのが一般的ですが、社会保険証の提出などで行われることもあります。
勤務先への電話が行われた場合、職場で電話に出た人はどのような対応を取ってくれるでしょうか？
「○○は休職中です」と言われたら困ることになるかもしれません。
「いつもやセントラル」は原則として「在籍確認の電話なし」なのでおすすめですが、審査の状況によっては勤務先への電話が行われることがあります。
休職前に契約したキャッシングは使える？
休職前に契約したキャッシングは、借入限度額の枠内なら借入できます。
休職にしろ無職になったにしろ、自己申告する以外に金融機関に知られることはありません。
と言うことは、すでに契約しているキャッシングは無職になっても利用できることにもなります。
しかし、キャッシングの利用規約には勤め先に変化があったときは連絡するようにと決められています。
無職になってもバレないからとキャッシングを使っていて、もしバレた場合は規約違反で契約を解除されたり、一括返済を求められことがあります。
クレジットカードを持っている場合
キャッシングというと消費者金融や銀行のカードローンを想像しがちですが、クレジットカードにもキャッシング枠があります。
すでにクレジットカードを持っていて、キャッシング枠があればキャッシングを利用できます。
