パチスロで負けてフクホーから10万円借入

消費者金融で借金してパチンコ

派遣で関西の工場で働いていた時にフクホーからキャッシングをしました。前にもキャッシングの経験があり、借り入れ理由はパチスロでしたが、今回もまたパチスロです。ゴッドにつっこみすぎて次の給料日まで半月を残して生活費まで使ってしまったのです。

昔からぜんぜん成長しない自分を責めましたが、反省したところでお金がないことに変わりなく、生活費を何とかしないといけません。工場の食堂やカップ麺で済ませた場合は1万円で半月しのげるので、同僚に借りる事も考えましたが、お金の貸し借りで人間関係が崩れたケースをつい最近間近で見たので嫌でした。

消費者金融しかないと思い、急いで家に帰りフクホーに電話をしました。フクホーを選んだ理由は同僚に何人かフクホーを使っている人がいたのと、以前大手の消費者金融で返済が遅れてしまい、審査が不安だったからです。

借り入れ理由は恥ずかしかったですが、電話に出たオペレーターさんと顔を合わせる事もないので正直にパチンコで負けて生活費がたりなくなった事を話しました。審査結果の電話も思った以上に早くきて希望額の5万円に対して10万円までOKでした。

セブンイレブンのマルチコピー機で契約書のやり取りをして無事手続き終了。電話してから2時間ちょっとで融資が完了しました。で、肝心のキャッシングの金額は10万円。これがまずかった。

目次

生活費以外のお金をパチスロに

フクホーから10万円キャッシングして気が大きくなった私は、その日のうちにパチスロで3万円負け。翌日仕事終わりに再度パチスロに行き1万円勝ち。その翌日は4万円負け。20円スロットを打つお金もなくなり5円スロットで数千円勝ったり負けたりを繰り返し、結局給料日までの一週間できれいさっぱり10万円を使いきってしまいました。

月々の返済は約1.2万円で9ヶ月で完済できるはずですが、途中で借りたりして結局2年経ってもまだ返済しています。

キャッシングの利用目的について|編集部より

キャッシングの使い道は基本的に自由ですので、競馬やパチンコ・パチスロなどのギャンブルに使ったり、株式投資やFXなどの投資に使っても構いません。事業資金としての利用は禁止されている場合がありますが、それ以外であれば特に問題はありません。

パチンコ・パチスロのためにお金を借りたり、パチンコ・パチスロで負けてしまい生活費が無くなってお金を借りる人は多いようです。パチンコ・パチスロはやりようによっては勝てると思いますが、運だけで勝ち続けられるものでもありません。

フクホー体験談プロフィール
年齢・性別 34歳 男性
仕事 派遣社員
住所or住居 京都府|会社の寮
年収 200万円
勤続年数 6ヵ月
他社借入 1件10万円
ブラック歴 なし
審査結果 フクホー 10万円借入

キャッシングの借入限度額について|編集部より

今回の方は、フクホーから10万円借りています。派遣社員でも安定収入があればキャッシングの審査に通ります。限度額が10万円と低いのは、以前に返済が遅れたことがマイナス要素だったからでしょう。

キャッシングの審査に通ると自分が借りられる「借入限度額」というのが設定されます。これは消費者金融が個人に貸し出しできる貸し出し限度額とは違うものです。たとえばプロミスの場合だと限度額は1~500万円に設定されていますが、誰でもが500万円を借りられるわけではありません。はじめての契約だと10~50万円に設定されることが多いようです。

この自分が借りられる「借入限度額」の中から必要な分をキャッシングするわけですが、今回の体験者さんのように、つい気持ちが大きくなって限度額いっぱいに借りてしまったり、まだ借りられると思ってお金遣いが荒くなったりすることがあります。

多重債務者になる方の多くは、消費者金融の設定限度額を自分のお金と錯覚して銀行からお金を引き出すような感覚になっているようです。

キャッシングは困ったときにいつでも利用できるのでうまく使うととても心強いものなのですが、一歩間違うと自分の生活を崩壊させることもあります。お金を借りているという意識をなくさずに計画的に利用するようにしたいですね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

運営:はるデザイン合同会社(このサイトについて)本サイト「お金を借りる相談所」は、金融知識とWEBマーケティングの専門家チームによって運営されています。中小消費者金融の「実態」と「利用者の本音」を、読者目線で丁寧に紹介しています。

WordPress構築・編集運営:はるデザイン合同会社 メディア事業部
編集責任:南 圭介(FP)/臨床心理士
主なコンテンツ:中小金融ランキング、体験談、審査解説、信用情報コラム

▶︎ このサイトの運営者をもっと詳しく知る

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次