セントラルといつもは、どちらも大手並みのサービスを備えた中小消費者金融です。自己破産や任意整理をして信用情報に事故情報が載っている方でも審査対象になるため、アコムやプロミス、アイフルといった大手の審査に落ちた方が次に検討する業者として、よく名前が挙がります。
では、どちらに申し込めばいいのか。
先に結論をお伝えすると、他社からの借入がすでに複数あるならいつも、勤続年数が浅い方や非正規雇用の方、土日祝に借りたい方はセントラル。おおまかには、この使い分けになります。
この記事では、実際に両社へ申し込んだ3人の結果を紹介したうえで、金融ブラックへの対応、職業や雇用形態別の借りやすさ、審査時間と即日融資、無利息期間、2回目以降の借入方法まで、項目ごとに比較していきます。同じ人が同じタイミングで申し込んでも結果が分かれるのが、この2社の面白いところです。
セントラルといつも、どちらに申し込もうか迷っている方はもちろん、大手の審査に落ちてお困りの方も、ぜひ参考にしてください。
→ 消費者金融セントラルの審査は甘い?審査時間とブラック対応・他社借入・電話ヒアリング・在籍確認を徹底解説

大手で通らなかった方へ。独自の基準で柔軟に審査いたします。
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※原則在籍確認の電話なし。ただし、審査の過程で勤務先への在籍確認が必要な場合がありますが、事前連絡なしに実施されることはなく、必ず事前にお客様へ確認いたします。
→ いつもはどんな消費者金融?審査時間と在籍確認、郵便物の有無、即日融資、口コミ評判まとめ

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なお、この記事は金融庁、日本貸金業協会、株式会社日本信用情報機構(JICC)、株式会社シー・アイ・シー(CIC)、一般社団法人日本クレジット協会、一般社団法人全国銀行協会、株式会社いつも、株式会社セントラルの公表情報と、お金を借りる相談所に寄せられた口コミをもとに執筆しています。
本記事の監修者:南 圭介(ファイナンシャルプランナー、日本FP協会所属)
※当コンテンツの内容はお金を借りる相談所に寄せられた口コミと取材による独自の見解です。審査通過を保証するものではないことを予めご了承ください。
いつもとセントラルの違いが一目でわかる比較表
まずは全体像から確認していきましょう。両社の条件を項目ごとに並べると、次のようになります。
| 項目 | セントラル | いつも |
|---|---|---|
| 金利(実質年率) | 4.8%〜18.0% | 4.8%〜18.0% |
| 利用限度額 | 最大300万円 | 最大500万円 |
| 審査時間 | 最短30分 | 最短30分 |
| 即日融資の条件 | 14時までに申し込みを完了 | 平日17時頃までに契約を完了 |
| 土日祝の審査 | 対応(審査・融資とも可能) | 新規申込みは翌営業日の対応(契約済みの追加融資は対応) |
| 契約方法 | WEB完結 | セブンイレブンのマルチコピー機で契約書を印刷し、記入してFAXまたはメールで返送 |
| 在籍確認 | 原則、書類による確認 | 原則、電話連絡なし |
| 郵便物 | 契約時は郵送物なし(キャッシングカードは希望者のみ、局留め対応可) | 原則なし(延滞時は督促状が届くことあり) |
| 2回目以降の借入 | 銀行振込またはセブン銀行ATM(24時間365日) | 銀行振込(PayPay銀行なら24時間即時) |
| 無利息期間 | 初回30日間 | 初回最大60日間 |
| 増額の条件 | 6回以上の返済実績 | 3回以上の返済実績 |
| 自動契約機 | あり | なし |
| 対応地域 | 全国 | 全国(沖縄県を除く) |
金利は両社とも同じで、上限は年18.0%。限度額はいつもが500万円と大きく見えますが、総量規制によって年収の3分の1までしか借りられないため、実際に100万円を超えるケースはほとんどありません。この2項目で優劣はつかないと考えて差し支えないでしょう。
差がはっきり出るのは、次の4つです。
土日祝の審査はセントラルのみ対応
いつもは新規申込みの審査を土日祝に行っていません。金曜の夜に申し込んだ場合、審査が始まるのは月曜の朝からです。一方のセントラルは土日祝も審査と融資に対応しています。
すでにいつもと契約している方への追加融資であれば土日祝も対応してもらえますが、初めて申し込む方にとってこの差は決定的です。週末に手元のお金が足りなくなったのなら、選択肢はセントラル一択になります。
契約方法はWEB完結とコンビニFAXで異なる
セントラルはWEB完結で、家から一歩も出ずに契約まで終わります。
いつもは違います。セブンイレブンのマルチコピー機で契約書をプリントアウトし、必要事項を記入したうえでFAXまたはメールで返送する流れです。郵送よりは早いものの、コンビニまで出向く手間はかかります。外出が難しい状況であったり、マルチコピー機の操作に慣れていなかったりすると、その分だけ融資も遅くなります。
無利息期間は「いつも」が有利
無利息サービスは、セントラルが初回30日間、いつもが初回最大60日間です。
ただし、いつもの60日間が適用されるのは利用限度額が60万円以上の場合で、60万円未満なら30日間となります。初回の契約で60万円以上の枠が出るケースは多くないため、実際には両社とも30日間になることが少なくありません。まとまった額を借りる予定があるなら、いつもの無利息期間は大きな武器になります。
在籍確認を書類で代替する条件の違い
どちらも原則として勤務先への電話は行いませんが、書類で代替する際の条件が異なります。
セントラルは、社会保険証や給与明細書、源泉徴収票、給料の振込が確認できる通帳の該当ページのコピーといった書類で対応してもらえます。いずれも申し込みの際にどのみち提出するものばかりなので、追加の手間はほとんどかかりません。
いつもの場合、保険証と収入証明書は在籍確認とは関係なく提出必須で、それだけでは電話なしの対応が難しいことがあります。社員証や雇用契約書、名札といった書類を追加で求められるケースがあり、名刺だけでは不十分とされています。勤務先を証明する書類が手元に揃っていない方は、この点を確認したうえで申し込んだほうが確実です。
いつもとセントラルの両社に申し込んだ3人の結果
条件を並べるだけでは見えてこないのが、実際の審査結果です。ここでは、セントラルといつもの両方に申し込んだ3人の体験談を紹介します。2人はセントラルだけが通り、1人はいつもだけが通りました。
転職して2ヶ月目、いつもは否決に(29歳男性・東京都)
29歳・男性、東京都。ウェブ制作会社の正社員として勤続2ヶ月、年収400万円。うち80万円は副業のアルバイト収入です。クレジットカードを1ヶ月延滞した経験がありますが支払い済みで、他社からの借入はありません。
「コロナ禍で勤めていた会社が事業継続を断念して、失業しました。履歴書を100通送っても面接までたどり着けるのは2〜3件ほど。焦りと疲労で気持ちが切れかけた頃、ウェブ制作会社の正社員として再就職が決まったんです」
「ただ、同棲している彼も同じように失職してしまって、二人分の生活費を私が払っているので足りません。それで当面の生活費を借りることにしました。ネットで借りやすい消費者金融を調べて、いつもとセントラルの2社に申し込んだんです」
「いつもは、勤務を始めて1ヶ月だったので審査に通りませんでした。一緒に申し込んでいたセントラルからは融資を受けることができました。正直、セントラルを選んだ積極的な理由はありません。借りられるところならどこでもよかったというのが本音です」
「ただ、在籍確認には時間がかかりました。申し込んだ日が社員の大半が在宅勤務の日で、会社の電話になかなか出られなかったんです。普通なら1、2回かけてダメなら融資NGとなるところ、時間をかけて上手くやってくれたので助かりました。20万円が振り込まれたのは申し込みから3日目です」
契約社員でクレカ延滞あり、いつもは否決に(37歳男性・茨城県)
37歳・男性、茨城県。契約社員として勤続6年、年収330万円。他社からの借入が1件30万円あり、6ヶ月前にクレジットカードの支払いを1ヶ月ほど延滞しています。
「生活費が足りなくなって、どうしてもすぐにお金が必要になりました。銀行のローンは審査が厳しそうなのと、結果が出るまで時間がかかると聞いたのでやめたんです」
「ただ、6ヶ月前にクレジットカードを延滞したのが気になって、CMでよく見かけるプロミスやアコム、アイフルといった大手には申し込めませんでした。そこで申し込んだのが、セントラルといつもという中堅の2社です。どちらも審査時間が早くて、金利ゼロサービスがあるのが決め手でした」
「結果は、いつもの審査は落ちましたが、セントラルのほうは審査に通って、おまけに希望額どおりに借りられました。限度額30万円のうち10万円です」
他社借入2件60万円、セントラルは否決に(33歳男性・愛知県)
33歳・男性、愛知県。製造業の会社に勤続13年、年収400万円。プロミスから30万円、アイフルから30万円を借りていて、金融事故の経験はありません。
「プロミスとアイフルから借りていて、気がつくと限度額いっぱいになっていました。返済にも生活費にも困って、追加でお金を借りることにしたんです」
「まずアコムに申し込んだら落ちました。次にセントラルにも申し込んだのですが、こちらは審査結果が通知されるまで1週間も放置されてしまって。プロミスやアイフルの返済日はすぐですし、水道光熱費や家賃の支払いもあります。他社借入が原因だとは思いますが、焦るばかりでした」
「それで最後の望みをかけて申し込んだのが、いつもです。10分くらいで電話がかかってきて、申し込み内容の確認みたいなことをしてから本審査になりました。セントラルで1週間待たされたあとだったので気持ちは焦っていましたが、いつもは30分後には融資可能との連絡が入ってホッとしました」
「その電話で、必要書類の提出方法の説明と、在籍確認のため勤務先に連絡するのはいつがいいかを聞かれました。早くお金が欲しかったのですぐ会社に電話をしてもらって、希望額の20万円を即日融資です。これで支払いも生活費もまかなえて、本当に助かりました」
「ただ、これで借金の総額は80万円になって、月々の返済はさらに厳しくなります。今回はなんとかなりましたが、またどこかで借りられるとも限らないので、生活を見直して節約していこうと思います」
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3人の結果から見えるいつもとセントラルの審査の違い
3人の結果を並べてみると、ひとつの傾向が浮かび上がります。
他社からの借入がなかった1人目と、1件30万円だった2人目は、セントラルが可決でいつもが否決。他社借入が2件60万円あった3人目は、その逆でいつもが可決、セントラルが否決でした。
もちろん、両社とも審査の基準は公開していません。否決の理由が本人に知らされることもないため、ここから断定できるわけではありません。ただ、当サイトがこれまでに集めてきた審査事例と照らし合わせると、この結果にはある程度の説明がつきます。
いつもは勤続年数と雇用形態を重く見る傾向
いつもの審査を通過した方の属性を当サイトで集計すると、年収350万円以上、勤続1年以上という層が多くを占めています。
1人目は勤続2ヶ月。2人目は契約社員で年収330万円。どちらもこの目安を下回っていました。いつもには、転職して間もない方に対して給与明細が2ヶ月分そろうまで融資を保留にしたという事例もあり、勤務の実績をかなり丁寧に見ているようです。
当サイトの聞き取りでは、アルバイトやパート、個人事業主の方は他社と比べて通りにくい傾向も確認できています。とくに個人事業主については、これまで通過事例を確認できていません。
一方、3人目は正社員として勤続13年、年収400万円。いつもが重視していると思われる部分を、すべて満たしていました。
セントラルは他社借入の件数に慎重
3人目は他社2件で合計60万円を借りていて、しかもどちらも限度額いっぱいの状態でした。セントラルはここで否決しています。審査結果の通知まで1週間かかったという点も、判断に時間を要したことをうかがわせます。
セントラルの審査で他社借入が重く見られる傾向は、他の事例からも読み取れます。他社3件で合計60万円という方や、任意整理の支払い中で他社2件60万円という方が、いずれもセントラルで否決になったケースを当サイトでは確認しています。
逆にいつもは、他社借入7件・合計92万円という状態でも10万円が可決された事例があります。件数が増えるほど審査は慎重になるものの、2件から3件程度であれば通過率は高いようです。
→ いつもはどんな消費者金融?審査時間と在籍確認、郵便物の有無、即日融資、口コミ評判まとめ


使い分けの目安
3人の結果を整理すると、次のようになります。
他社借入がない、あるいは1件程度。そのうえで勤続年数が浅い、または非正規雇用という方は、セントラルのほうが可能性があります。
他社借入がすでに2件以上あり、正社員として長く勤めている方は、いつものほうが可能性があります。
もっとも、これはあくまで傾向にすぎません。3人とも両社に申し込んだからこそ、どちらかで借りられたという見方もできます。
金融ブラックへの対応を比較
金融ブラックとは、信用情報機関に異動(事故)情報が登録され、銀行や信販会社、大手消費者金融から新たに借りられなくなった状態のことです。借入だけでなく、携帯電話の分割購入や賃貸物件の契約にも影響が及びます。
ただ、大手とは異なる基準で審査を行う中小消費者金融であれば、異動情報が載っていても審査の対象になります。セントラルといつもは、どちらもその代表格です。両社の対応を、当サイトに寄せられた口コミと編集部の審査経験をもとに整理しました。
| 状態 | セントラル | いつも |
|---|---|---|
| 自己破産後5年以内で異動あり | ◎ | ◎ |
| 任意整理の支払い中 | ○ | ○ |
| 特定調停の支払い中 | ○ | ○ |
| 個人再生の支払い中 | ○ | ○ |
| 任意整理・特定調停・個人再生の完済後5年以内で異動あり | ◎ | ◎ |
| 延滞から1年以内で異動あり | ○ | ○ |
| 延滞中 | × | × |
| 総量規制オーバー | × | × |
自己破産から5年以内で異動情報が残っている状態でも、両社とも可決の実績が豊富です。自己破産をすれば借金がゼロになるため、貸す側からすれば返済能力を見込みやすいという事情があります。いつもには免責から1ヶ月後に10万円が可決された事例が、セントラルには免責から半年で30万円という事例が寄せられています。両社から続けて借りたという報告も少なくありません。
任意整理や特定調停、個人再生の支払い中であっても、一定の弁済実績があれば審査の対象になります。できれば1年以上の弁済期間があり、残債務を半分以上返している状態で申し込むと、通る可能性は高まるでしょう。
延滞についても、解消済みであれば両社とも審査の対象です。ただし現在進行形で延滞している場合は、どちらからも借りられません。まずは延滞分を解消してから申し込んでください。
総量規制を超えている場合も同じです。年収の3分の1という上限は貸金業法で定められたものなので、どの貸金業者であっても例外はありません。この2項目については、セントラルといつものどちらを選んでも結果は変わらないと考えてください。
なお、延滞してもすぐに異動情報が載るわけではありません。目安としては、支払日から61日以上、あるいは3ヶ月以上の延滞が続いた段階で登録されます。それより前に解消できれば記録は残らないので、支払いが遅れていることに気づいたら、できるだけ早く動くことをおすすめします。
→ クレジットカード・スマホ代の延滞でもセントラルは借りられる?審査の分かれ目と7人の体験談


職業・雇用形態別の借りやすさを比較
両社とも公式サイトでは、安定した収入があれば職業を問わず申し込めるとしています。ただ、当サイトに寄せられた口コミと編集部が実際に受けた審査結果を見ていくと、借りやすい職業とそうでない職業に差があることが分かります。
| 職業・雇用形態 | セントラル | いつも |
|---|---|---|
| 正社員 | ◎ | ◎ |
| 派遣社員 | ◎ | ○ |
| 契約社員 | ◎ | ○ |
| アルバイト・パート | ○ | △ |
| 会社役員 | ○ | △ |
| 個人事業主 | △ | × |
| 専業主婦(主夫) | △ | × |
| 年金受給者 | ○ | × |
| 無職 | × | × |
正社員であれば、両社とも1ヶ月以上の勤務実績があり給与明細書を提出できれば、借入の可能性は高くなります。ただし前の項目で見たとおり、いつもは勤続年数を重く見る傾向があるため、転職して間もない時期は慎重に判断されるようです。
派遣社員と契約社員は、どちらの会社でも借りられたという口コミが複数あります。体験談の2人目も契約社員としてセントラルの審査を通過していました。
アルバイトやパートの場合、セントラルには借入の口コミが多数寄せられていますが、いつもは厳しめです。会社役員も同様の傾向で、セントラルなら確定申告書などを提出することで可能性が出てくるものの、いつもは望み薄と考えたほうがいいでしょう。
差が最もはっきりするのが、個人事業主です。
いつもについては、当サイトでこれまで通過事例を確認できていません。給与という形で安定した収入がない場合、審査の通過は難しいと考えられます。一方セントラルには、確定申告書と電子申告の受信通知を提出して30万円の融資を受けた個人事業主の事例があり、フリーランスや自営業の方の口コミも複数寄せられています。事業をされている方であれば、まずセントラルを検討することになります。
専業主婦(主夫)と年金受給者についても、いつもは対象外です。いつもの申し込み条件は成人で安定した収入がある方とされており、学生や無職の方とあわせて申し込みができません。セントラルは年金受給者も審査の対象としています。専業主婦(主夫)の方については、配偶者の収入を含めた判断になるため、申し込む前に問い合わせておくと確実です。
なお、収入がまったくない状態では、どちらの会社でも借りられません。これは貸金業法で返済能力の調査が義務づけられているためで、中小消費者金融だから例外ということはないのです。
→ 副業・自営業でも借りられた!セントラルの柔軟審査まとめ【体験談付き】


審査時間・即日融資・契約方法を比較
急いでいる方にとっては、この項目がいちばん気になるところだと思います。両社の違いを順に見ていきましょう。
| 項目 | セントラル | いつも |
|---|---|---|
| 審査時間 | 最短30分 | 最短30分 |
| 即日融資の条件 | 14時までに申し込みを完了 | 平日17時頃までに契約を完了 |
| 土日祝の審査 | 対応 | 翌営業日以降の対応 |
| 契約方法 | WEB完結、または自動契約機 | セブンイレブンのマルチコピー機で契約書を印刷し、記入してFAXまたはメールで返送 |
| 自動契約機 | あり | なし |
セントラルといつもの審査時間
公表されている審査時間は、両社とも最短30分です。実際、体験談の2人目はセントラルから、3人目はいつもから、いずれも30分前後で結果の連絡を受けています。
ただし、これはあくまで最短の話です。申し込みが集中する時期や、審査に判断を要する内容であれば、当然ながら時間はかかります。
いつもの場合、当サイトの聞き取りでは3営業日ほどかかったケースが確認されています。混雑時には、今日は込み合っているので結果は明日の午前中になると事前に伝えてくれるという報告もあり、放置されることは少ないようです。
セントラルも同じで、体験談の3人目は審査結果の通知まで1週間かかっています。他社借入が2件60万円という状況だったため、判断に時間を要したと考えられます。1人目も在籍確認に手間取り、融資を受けたのは申し込みから3日目でした。
つまり、どちらも条件が整っていれば30分で結果が出ますが、他社借入が多い、在籍確認が取りにくいといった事情があれば、数日から1週間かかることもあると考えておいたほうがいいでしょう。
即日融資の締切時間の違い
セントラルで即日融資を受けるには、14時までに申し込みを完了させておく必要があります。審査の回答が夕方になったとしても、その日のうちの振込は可能です。
いつもは、平日17時頃までに契約手続きまで終わっていれば当日中の振込に対応してもらえます。締切の時刻だけを見るといつものほうが遅い時間まで受け付けているように思えますが、そこに至るまでの手順が異なる点に注意が必要です。
いつもの場合、審査に通ったあとで契約書をセブンイレブンで印刷し、記入してFAXまたはメールで返送するという工程が残っています。この時間を含めて17時までに終わらせる必要があるため、実際には午前中のうちに申し込んでおきたいところです。
そして土日祝日については、いつもは新規申込みの審査を行っていません。すでに契約している方への追加融資は対応してもらえますが、初めて申し込む場合、金曜の夜に手続きをしても審査が始まるのは月曜の朝からです。週末に借りたいのであれば、選択肢はセントラルになります。
自動契約機があるのはセントラルのみ
契約の手段は、セントラルのほうが幅広く用意されています。
セントラルはWEB完結に対応していて、申し込みから契約まで自宅で完了します。加えて自動契約機があるのも大きな特徴です。首都圏や中国・四国地方を中心に展開しており、直近では福岡と北海道札幌市にも新たに設置されました。全国へ拡大を続けています。
自動契約機を使えば、その場で契約を済ませてカードを受け取り、すぐに借入まで進められます。スマートフォンでの書類のアップロードに不安がある方や、その場で確認しながら手続きを進めたい方にとっては、WEB完結よりも確実な方法かもしれません。近くに設置されている方は、選択肢として覚えておいて損はないでしょう。
一方、いつもには自動契約機がなく、契約はセブンイレブンのマルチコピー機を使う方法に限られます。契約書をプリントアウトして必要事項を記入し、FAXまたはメールで返送する流れです。郵送でのやり取りよりは早いものの、コンビニまで出向く必要があり、マルチコピー機の操作に慣れていなければ余計に時間がかかります。
この差は、急いでいるときほど効いてきます。
無利息期間と2回目以降の借入を比較
借りたあとのことも考えておきましょう。利息の負担と、2回目以降の借りやすさを比べます。
| 項目 | セントラル | いつも |
|---|---|---|
| 無利息期間 | 初回30日間 | 初回最大60日間 |
| 無利息の適用条件 | 金額を問わず契約日の翌日から30日間 | 利用限度額60万円以上で契約日の翌日から60日間、60万円未満は契約日の翌日から30日間 |
| 2回目以降の借入 | 銀行振込またはセブン銀行ATM | 銀行振込 |
| 借入できる時間帯 | セブン銀行ATMなら24時間365日 | PayPay銀行なら24時間即時、他行は平日21時頃まで |
| 増額の条件 | 6回以上の返済実績 | 3回以上の返済実績 |
無利息期間はいつもが有利だが、条件がある
無利息サービスは、どちらも初めての契約が対象です。期間はセントラルが30日間、いつもが最大60日間となっています。
ここで注意したいのが、いつもの60日間には条件があるという点です。適用されるのは利用限度額が60万円以上の場合で、60万円未満であれば30日間になります。初回の契約で60万円以上の枠が出るケースはそう多くないため、実際には両社とも30日間で並ぶことが少なくありません。
まとまった金額を借りる予定があり、限度額も60万円以上が見込めるのであれば、いつもの無利息期間は魅力的です。たとえば50万円を年18.0%で借りた場合、30日分の利息はおよそ7,400円。この分が2ヶ月にわたって免除されるかどうかは、決して小さな差ではありません。
逆に、10万円や20万円といった少額を借りるのであれば、この項目で差はつかないと考えて構いません。
追加で借りるならセントラルが手軽
利用限度額の範囲内であれば、両社とも再審査を受けずに追加で借りられます。ただ、その方法が異なります。
セントラルはキャッシングカードを発行しておけば、セブン銀行ATMから24時間365日いつでも借入と返済ができます。全国のセブンイレブンが窓口になるので、深夜でも休日でも手元の現金を確保できるということです。なお、ATMの利用時には1万円以下で110円、1万円を超える場合は220円(いずれも税込)の手数料がかかります。
いつもは銀行振込での対応になります。サイトから手続きするか、電話やLINEで依頼する形です。振込先をPayPay銀行に設定しておけば24時間即時で反映され、2分で振り込まれたという口コミもあります。ただしPayPay銀行以外の口座では、平日21時頃までの対応となります。
PayPay銀行の口座を持っているかどうかで、いつもの使い勝手は大きく変わります。持っていないのであれば、セブン銀行ATMを使えるセントラルのほうが融通は利くでしょう。
→ セントラルの初回融資額、枠内融資や増額・増枠の条件、申し込み方法、審査方法、必要書類について


増額はいつものほうが早く申し込める
利用限度額そのものを引き上げる増額については、いつもは3回以上、セントラルは6回以上の返済実績が目安とされています。単純に比べれば、いつものほうが早い段階で申し込めることになります。
ただし両社に共通しているのが、他社での借入が増えると増額は通りにくくなるという点です。いつもについては、他社借入が1件10万円増えただけで否決になった事例も確認されています。
これは追加融資も同じです。契約後も定期的に与信審査が行われているため、他社借入が大きく増えていると、枠が残っていても借りられない返済専用の状態になることがあります。枠を育てたいのであれば、借入先を増やさないことが結局は近道になります。
いつもが向く人、セントラルが向く人
ここまでの比較を、申し込む側の状況に置き換えて整理します。
いつもを選んだほうがいいケース
すでに他社から2件以上借りている方は、いつもから検討することをおすすめします。当サイトが確認している事例では、他社借入が7件・合計92万円という状態でも10万円が可決されています。件数が増えれば審査は慎重になりますが、2件から3件程度なら通過率は高いようです。
正社員として長く勤めている方も、いつもと相性がいいと言えます。審査を通過した方は年収350万円以上、勤続1年以上という層が中心で、勤務の安定性が評価されやすい傾向にあります。
60万円以上の限度額が見込める方にとっては、無利息期間が60日間になる点も見逃せません。まとまった額を借りて短期間で返す予定であれば、利息の差はそれなりの金額になります。
PayPay銀行の口座をお持ちであれば、追加融資が24時間即時で反映されます。曜日や時間帯を気にせず借りられるので、枠内で繰り返し使う方には便利でしょう。
増額の申し込みが3回の返済実績からという点も、いつもが早い部分です。将来的に枠を大きくしていきたい方には向いています。
最短30分で即日融資!今すぐスマホで完結
※原則、職場への電話連絡・自宅への郵送物はありません
セントラルを選んだほうがいいケース
土日祝日に借りたい方は、セントラル一択です。いつもは新規申込みの審査を平日にしか行っていないため、週末に急な出費があった場合は選択肢に入りません。
転職して間もない方、契約社員や派遣社員、アルバイトやパートの方も、セントラルのほうが可能性があります。体験談で見たとおり、勤続2ヶ月でも契約社員でも、セントラルは融資を実行しています。
個人事業主やフリーランスの方については、事実上セントラル以外の選択肢がありません。いつもでは通過事例を確認できておらず、年金受給者の方も対象外です。
急いでいる方にとっては、契約方法の差も効いてきます。セントラルはWEB完結で自宅から契約まで終わりますし、近くに自動契約機があればその場で借入まで進められます。いつものようにコンビニで契約書を印刷してFAXするという工程がない分、手続きは早く終わります。
借りたあとにセブン銀行ATMを使いたい方も、セントラルになります。カードを発行しておけば、全国のセブンイレブンで24時間365日、借入も返済もできます。
大手で通らなかった方へ。独自の基準で柔軟に審査いたします。
【最短30分審査】来店不要、スマートフォンのみで手続きが完結します。
※原則在籍確認の電話なし。ただし、審査の過程で勤務先への在籍確認が必要な場合がありますが、事前連絡なしに実施されることはなく、必ず事前にお客様へ確認いたします。
セントラルといつもで迷ったときの選び方
自分がどちらに当てはまるか判断しづらい場合は、次の順に考えてみてください。
まず、土日祝に借りる必要があるかどうか。必要ならセントラルです。
次に、他社からの借入が何件あるか。2件以上あるならいつも、1件以下ならセントラルのほうが可能性は高くなります。
そして、雇用形態と勤続年数。正社員で1年以上ならどちらも候補になりますが、非正規雇用や勤続1年未満であればセントラルです。
この3つで判断がつかない場合は、両方に申し込んでみるのもひとつの方法です。体験談の3人は、いずれも2社に申し込んだことでどちらかから借りられています。ただし同時に申し込む際には注意点があるので、次の項目で説明します。
2社に同時に申し込んでも大丈夫?
結論から言えば、2社程度であれば問題ありません。体験談の3人も、いずれも複数社に申し込んだうえでどちらかから借りています。
ただし、闇雲に申し込めばいいというものでもないので、押さえておきたい点を整理します。
申し込んだ記録は6ヶ月間残る
消費者金融に申し込むと、その事実が信用情報機関に登録されます。実際に借りたかどうかに関係なく、申し込んだという記録だけで残る仕組みです。保存期間は6ヶ月間で、他社が審査の際に照会すれば見ることができます。
短期間にいくつもの会社へ申し込んでいると、この記録が並びます。よほどお金に困っているのではないかと判断され、かえって審査に通りにくくなる。これが申込みブラックと呼ばれる状態です。
明確な基準は公表されていませんが、1ヶ月のうちに3社以上へ申し込むと警戒されやすいと言われています。2社であれば、通常は問題になりません。
同時に申し込むほうが時間を節約できる
1社ずつ順番に申し込むという方法もありますが、時間はかかります。
体験談の3人目は、アコムに申し込んで否決、次にセントラルへ申し込んで結果が出るまで1週間、そのあといつもに申し込んで即日融資という流れでした。返済日や支払日が迫っているなかで、1週間待たされるのは相当な負担だったはずです。
一方、1人目はセントラルといつもの2社に同時に申し込んでいます。いつもは否決でしたが、並行して進めていたセントラルから融資を受けられました。順番に申し込んでいれば、その分だけ時間を失っていたことになります。
急いでいるのであれば、2社に同時というのは現実的な判断です。
両方通っても、両方契約する必要はない
同時に申し込んで、両社とも審査に通ることもあります。その場合、条件のいいほうを選んで、もう一方は契約せずに断って構いません。審査に通ったからといって、契約する義務はないからです。
なお、2社から借りる場合でも、借入の合計が年収の3分の1を超えることはできません。総量規制は業者ごとではなく、貸金業者からの借入をすべて合算して判断されます。年収300万円の方であれば、2社合わせて100万円が上限ということです。
必要な金額が1社の枠で足りるのであれば、無理に2社と契約する理由はありません。借入先が増えるほど月々の返済は重くなりますし、今後の増額審査にも影響します。まずは1社にまとめて使っていくほうが、長い目で見れば有利です。
よくある質問
いつもとセントラル、どちらに先に申し込むべきですか?
他社からの借入が2件以上あるならいつも、1件以下ならセントラルから検討するのが目安です。土日祝に借りたい場合や、勤続年数が1年に満たない場合、非正規雇用の場合も、セントラルを先に検討してください。急いでいるのであれば、2社に同時に申し込む方法もあります。
いつもの審査に落ちた場合、セントラルにはすぐ申し込めますか?
申し込めます。他社で否決になった事実そのものが信用情報に登録されるわけではないので、それが理由でセントラルの審査に落ちることはありません。実際、体験談の1人目と2人目は、いつもの否決後にセントラルから融資を受けています。ただし、申し込んだという記録は6ヶ月間残るため、何社も続けて申し込むのは避けたほうがいいでしょう。
2社から同時に借りることはできますか?
可能ですが、借入の合計が年収の3分の1を超えることはできません。総量規制は貸金業者からの借入をすべて合算して判断されるため、1社ずつの枠とは別の話になります。また、借入先が増えると今後の増額審査にも影響します。1社の枠で足りるのであれば、無理に2社と契約する必要はありません。
個人事業主でも申し込めますか?
いつもについては、当サイトでこれまで通過事例を確認できていません。給与という形の収入がない場合、審査の通過は難しいと考えられます。セントラルには、確定申告書と電子申告の受信通知を提出して融資を受けた個人事業主の事例があります。事業をされている方は、セントラルを検討することになるでしょう。
土日にお金が必要な場合はどちらですか?
セントラルです。いつもは新規申込みの審査を土日祝に行っていないため、金曜の夜に申し込んでも審査が始まるのは月曜の朝からになります。すでにいつもと契約している方への追加融資は、土日祝も対応してもらえます。
無利息期間が長いいつものほうがお得ですか?
限度額が60万円以上になる場合はそうです。いつもの60日間は利用限度額60万円以上が条件で、60万円未満であれば30日間となり、セントラルと変わりません。初回の契約で60万円以上の枠が出るケースは多くないため、少額を借りるのであればこの項目で差はつきません。
セントラルといつもの比較まとめ
セントラルといつもを、忖度なしで比較してきました。項目ごとの結果を整理すると、次のようになります。
| 比較項目 | 結果 |
|---|---|
| 金融ブラックへの対応 | セントラル = いつも |
| 金利 | セントラル = いつも |
| 審査時間 | セントラル = いつも |
| アルバイト・パートの申し込み | セントラル > いつも |
| 個人事業主の申し込み | セントラル > いつも |
| 土日祝の審査 | セントラル > いつも |
| 契約方法の手軽さ | セントラル > いつも |
| 2回目以降の借入 | セントラル > いつも |
| 他社借入が多い場合 | セントラル < いつも |
| 無利息期間 | セントラル < いつも |
| 利用限度額 | セントラル < いつも |
| 増額までの期間 | セントラル < いつも |
項目の数だけを見ればセントラルが優勢に見えますが、どれが自分にとって重要かは状況によって変わります。他社借入がすでに2件以上あるなら、他の項目がどうであれ、いつもを選ぶことになるでしょう。
どちらも大手では借りにくい属性を融資の対象として生き残りを図っている中小消費者金融です。信用情報に事故情報がある方でどうしてもお金が必要なら、まず申し込みを検討すべき2社であることに変わりはありません。
最後にひとつだけ。セントラルやいつもの名前を騙る違法業者も存在します。申し込みは必ず公式サイトから行ってください。
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