中小消費者金融のキャッシングには担保や保証人が必要?家族に連絡されるケース

キャッシングには担保や保証人が必要?

中小消費者金融のキャッシングは、担保や保証人が原則不要で利用でき、利用目的も自由です。しかし、緊急連絡先として親族の連絡先提出が求められることがあり、返済が滞ると親族に連絡が入る場合もありますので、注意が必要です。

目次

キャッシングは原則として担保不要・保証人不要で利用できます

中小消費者金融のキャッシングの利用目的は自由です。そして、原則として担保不要・保証人不要で利用できます。借入れするためには、ほかのローン同様「返済能力」や「信用力」などを測る審査を受ける必要があります。同時に複数のローンを申し込んでいたり、他社から多額の借入れを行っていたりするときは、審査に通りにくくなる可能性があります。

返済しないと親族に連絡がいく?

中小消費者金融では、担保や保証人は原則として不要ですが、緊急連絡先として親族1〜3名の連絡先の提出を求められることが多いです。返済が滞ると、緊急連絡先にも連絡が入るので注意が必要です。ただし、緊急連絡先として提供された親族には返済義務はありません。

連帯保証人になっている場合は請求が来ます。連帯保証人は債務者(=お金を借りた人)と同じ立場なので、当然に返済義務があるからです。しかし、例えば夫が借入金返済不能だからといって連帯保証人でもない妻に返済を迫ることはありません。これは親子でも夫婦でも兄弟でも親族でも友人知人でも同じです。そもそも親や配偶者の借入を家族が返済する義務はないのです。

親が借金を残して亡くなった場合は注意が必要です。

親が亡くなると子へ相続が行われます。相続というと預貯金や家・土地のことだと思いがちですが、借金も相続されるのです。

故人に多額の借金があって返済できそうになければ、相続放棄または相続の限定承認の手続きを行うことになります。

この相続放棄や限定承認は家庭裁判所へ申述するのですが、どの方法を選択するのがベストなのか、また申立書の作成など専門的知識も必要となるので、弁護士等の専門家に相談しましょう。

家族にバレずにキャッシングする方法

担保・保証人不要のキャッシングを利用する理由の一つに、お金を借りることを家族にバレずにしたい、というものがあります。中小消費者金融の場合、ネット申し込みを利用することで家族にバレずにすみます。

ネット申込の場合、カードや契約書が後日自宅に届きますが、宛先人の名前は事務センターや個人名になっているので、封を開けなければ中小消費者金融からの郵便とは気づかれることはありません。もし、返済が遅れて電話で連絡がとれないと督促状が届く可能性があります。返済が遅れる際は事前に連絡をいれておくか、キャッシング業者からの電話には必ず出るようにしましょう。

郵便物なしで契約できるキャッシング

中小消費者金融の中には郵便物なしで契約できるキャッシングもあります。同居する家族に借金がバレるのは、郵便物が一番多いので、郵便物なしで利用できるのは安心です。

このような方法を利用することで、家族にバレずに安全にキャッシングを利用することができます。

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