お見舞いの相場と目安

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お金のコラム

兄弟姉妹や親戚が入院した場合のお見舞金の相場

奥野めぐみ

兄弟姉妹が入院した時に「お見舞金が必要かどうか?」、「いくらぐらい包んだらいいのか?」迷うことがあります。

当サイトの管理人もつい最近義兄弟が入院したのですが、お見舞金はいくらにしたらいいのかな?と迷ってしまいました。その際にお見舞金の相場について調べたのでご紹介します。


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兄弟の入院の場合

兄弟姉妹:10,000円

兄弟が入院した場合のお見舞金は10,000円が相場です。

あくまでも相場なので入院が長期にわたる場合や病気の重篤度によって5,000円から30,000円を目安にしてお包みしてください。

一般的にお見舞いを受けるとお返しをすることになります。あまりに高額のお見舞金を包んでしまうと相手に気を使わせてしまうことにもなるので注意しましょう。

義兄弟や親戚が入院した場合

義兄弟姉妹や親戚:10,000円

配偶者の兄弟姉妹や自分の兄弟姉妹の配偶者などが入院した場合のお見舞金も10,000円が相場です。

配偶者の兄弟姉妹や自分の兄弟姉妹の配偶者とどれくらい仲がいいかはそれぞれの家庭で事情が違うでしょう。それほど仲が言い訳ではないから5,000円くらいでもいいのでは・・・とも考えがちです。

しかし、配偶者の方の気持ちや体裁もあります。お見舞金をケチったばっかりにご夫婦の間にわだかまりが生まれてしまっても面白くありません。

高額を包む必要はないので、ここは見栄をはっておきましょう。

お見舞金の金額が不安なら家族に相談も

お見舞金は10,000円が相場ですが、お住いの地域や家族の間で暗黙の取り決めがあったりもします。

お見舞金の金額に不安がある時は「お見舞金に10,000円を包むつもりだけどこの金額で大丈夫かな?」といった感じに家族や親戚に確認するのも良いでしょう。

※入院している家族や本人に聞くのは配慮に欠けるので辞めましょう。

入院というのは症状の程度の差はあっても家族や本人にとっては不安なものです。お金だけでなく温かい言葉を添えるのを忘れないようにしましょう。

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奥野めぐみ

専門知識: 奥野めぐみは活水女子短期大学卒業後、消費者金融業界で5年間の経験を積み、貸金業務取扱主任者の資格を取得し、3級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を保持しています。彼女の専門知識は金融分野における実務経験に基づいています。
学歴: 活水女子短期大学卒業
職歴: 消費者金融業界での5年の経験
資格: 貸金業務取扱主任者の資格、3級ファイナンシャル・プランニング技能士

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