コロナ禍のシングルマザー看護師。教育資金を消費者金融から借りる、を紹介します。コロナ禍で不況も深刻化してきましたが、政府からの支援はありませんし、期待できません。借金してでも今を生き抜きましょう。
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コロナ禍のシングルマザー看護師の実情
コロナ禍不況はシングルマザーの家計を直撃している。青森県で看護師として働くAさんもその1人だ。
「生活は本当に苦しいですね。国は私たち看護師を何だと思っているんでしょうか。」と憤るAさんは窮状を吐露する。
「コロナ禍で病院の経営は立ち行かなくなっています。コロナ感染が怖くて患者様が気軽に通院できなくなってしまったからです。私たち看護師はそれでも今まで通りの勤務だけでなくコロナ対策に真剣に取り組んでいます。それなのに給料もボーナスも減りました。本当にあり得ないですよね。」
※コロナ禍で病院の経営は…:会社も病院も経営が厳しくなると現場がシワ寄せを受けますね。
特に当てにしていたボーナスが大幅カットになったのが、教育費の資金繰りに響いた。
「子供の高校入学費用をボーナスで賄うつもりだったので、大幅カットを聞いたときは途方に暮れました。」
シングルマザーのAさんは事情があって両親とも前の夫とも連絡を絶っている。

国や地方自治体からの支援を期待したが「私の収入だと利用できる制度も限られています。そもそも仕事をしていて平日昼間にあちこち相談に出かけるのは難しいんですよね…」
教育資金を消費者金融から借りる
性別 | 女性 |
---|---|
年齢 | 43歳 |
住所 | 青森県 |
職種 | 看護師 |
年収 | 489万円 |
勤続年数 | 17年 |
扶養有無 | 子供2人 |
用途 | 生活費・教育資金 |
保険証の種類 | 社会保険 |
免許証は? | あり |
金融事故 | なし |
現在の借入状況 | カーローン |
申し込んだ業者 | アコム |
申し込み方法 | スマホでアコムのホームページから |
審査にかかった時間 | 1時間くらい |
融資希望額 | 30万円 |
実際の借入枠 | 借入枠30万円 |
切羽詰まったAさんはすがる思いで消費者金融サービスに申し込む。
「私くらいの年齢の人にとっては消費者金融って怖いというイメージが強いと思うんですけど、私が申し込んだ金融業者は私の事情を聞いてくれて親身に相談にも乗ってくれました。」

消費者金融から受けた融資は20万円。今後の返済に不安はないのだろうか?
「不安がないと言えば嘘になりますね。コロナ禍も収まる気配がないですし。ただ看護師不足の状況でもあるので積極的に条件の良い病院へ転職しようと考えています」
コロナ禍で暗い話も多いがAさんは前向きに人生を切り開こうとしている。国も地方自治体も決して助けてくれないことがコロナ禍で明らかになった今となっては自分の身を助けるのは自分だけなのかもしれない。
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