美大進学費用は100万円超。美大進学専門塾の費用もろもろを消費者金融でキャッシング

娘の夢を全力サポート!美大進学専門塾の費用もろもろを消費者金融いつもで借りる

大学入試を1年後に控えた娘をもつDさん(41歳)。

「ガサツな体育会系41歳俺の娘にまさか絵の才能が?ちっちゃな頃から悪ガキで15で吉本にでも行くしかないと言われた俺の娘が芸大なんて。信じられないと思ったんが正直なところです。」

「でも芸大進学希望を聞いて正直嬉しかった。洗練された美の世界、縁ない世界、しょうがない、俺は剣道一筋汗臭い、娘もてっきりあきまへん、だと思ってたから。」


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娘の夢を叶えてやりたいとDさんは切実に思うが立ちはだかる高い壁、お金が無いのだ。

「自分の年収は800万円を超えてます。日本人の平均年収が確か500万円前後だからゆとりある生活ができるはずなんですが…あればあるだけ使ってしまう妻と俺。2人揃ってアホなんやけど、しゃーないしゃーない何とかなるやろの精神でホントになんとかなってたけど新型コロナでパー。」

※平均年収
OECD(経済協力開発機構)が2019年に行った調査によると日本人の平均賃金(年収)は3万8600ドル(約405万円)だったが、アメリカは6万5800ドル(約690万円)、ドイツは5万3600ドル(約563万円)、カナダは5万3200ドル(約559万円)、イギリスは4万7200ドル(約496万円)、フランスは4万6500ドル(488万円)、イタリアは3万9200ドル(412万円)で先進7カ国で最低。ちなみにお隣の韓国は4万2200ドル(約444万円)で日本よりも高水準になっています。日本って貧乏なんですね。

「しかし吉村はんも都構想なんてやってるヒマなかったんと違いますか?えらいことになってますよ、ホンマに。まあ、グチはいいですけど。」

「話戻してお金ないからお前働けなんて言えますか?俺は言えませんね。何としてでもユメ叶えてやりたいと思うのが浪速の男ちゅうもんでしょ。まあ生まれは熊本やから『肥後もっこす』スキルが発動してしもたんかもしれんけど。」

Dさんは妻とあらゆる方法を使ってお金を工面することしたというが。

「まず直面したんが塾の月謝とお絵描きセット、CGのためにパソコンと専用ソフト。しめて50万円なり。うちで用意できたのは10万円。そこで足りない40万円はサラ金からつまむことにしたんです。」

美大進学を専門とした塾にかかる費用
年間70万円〜80万円(他に画材費用等が別途かかる)。芸術系の高校は努力すれば誰でも入学できるが、芸大になるとセンスがモノを言う。

Dさんのプロフィール
性別 男性
年齢 41歳
住所 大阪府
職種 事務職
年収 844万円
勤続年数 6年
扶養有無 妻、子供2人
用途 家電購入・子供の塾代
保険証の種類 社会保険
免許証は? あり
金融事故 なし
現在の借入状況 住宅ローン
自動車ローン
申し込んだ業者 アコム
審査にかかった時間 1時間くらい
融資希望額 40万円
実際の借入枠 借入枠60万円

消費者金融から借りることにしたのは煩わしいことがないから。

「家のローンを組むときにたくさん書類を提出して時間がかかったんです。今回は受験まで1年で時間があるようで塾で専門的な指導を受けるためにはギリギリのタイミング。正直2週間も3週間も時間がかかったら困るんですね。消費者金融に不安を感じんこともなかったんですけど、案ずるより生むがやすしきよしっちゅう感じで申し込んだ次第です。」

※銀行カードローンは時間がかかる
銀行系カードローンは即日融資に対応していないので、申し込みから振込まで1週間程度かかります。ちなみに審査は厳しめ。銀行が貧乏人にはお金を貸すのは担保か連帯保証人があるときだけです。

「それに○○ペイの借り入れだと利用額が全然足りひんですから、今考えても消費者金融以外に選択肢はなかったですね。」

※〇〇ペイ
LINEペイをはじめとした○○ペイサービス。手軽に利用できるの20代を中心に人気がある。しかし、現金を媒介しないので借金をしている感覚に乏しく借金地獄に陥ってしまうのではないかとの懸念も。利用額は10万円未満が多い。これは10万円未満の融資なら貸し倒れ、つまり借金の踏み倒しがほとんどないという消費者金融の経験則に基づいている。

塾の先生からもこの調子ならなんとかなるやろって言ってもらってます、と語るDさん。娘さんの夢のためとはいえ借金したことに不安はないのか。

「不安がないっちゅうたら嘘になりますね。こういうご時世やから自分の仕事もどうなるか分からんし、自分がコロナにかかったら厳しいやろし。でもそれ言ってたら何もできひんしね。自分も妻も今のところは元気やから頑張って働いてけば返済もなんとかなるでしょ。」

笑いながら語るDさんの明るさは関西人特有のものだろうか。話を聞いた私も元気を頂いたように感じる。

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