消費者金融 いつも

いつもの強みと弱みを全9項目で他社と比較してFPが徹底検証

FP みなみ

ここでは、いつもの特徴を、金利や借入限度額など全9項目にわたって解説しています。

競合他社と比較しつつ客観的にいつもの長所と短所を分析します。

ネット上にはいつもの長所にのみ焦点を当てて、とにかくいつもをオススメしているサイトもありますが、ここでは一切そのような事はしていません。

あくまで第三者の視点でいつもを検証しています。

いつもが本当にあなたに合った業者なのかを知りたいときに、ぜひこの記事を参考になさってくださいね。

また、当サイト編集部なりに「いつもはどのような方に向いているキャッシングなのか」も検証しています。こちらもぜひご覧ください。

いつも

融資時間最短30分
実質年率4.8%〜18.0%
限度額最大500万円
審査時間最短30分

いつもの利用資格

まずはいつもの利用資格から確認していきましょう。

  • 申込時の年齢が20歳以上
  • 安定した収入がある

いつもは基本的に公務員や正社員、派遣社員、自営業者、経営者の方を融資対象としています。

いつもの公式サイトではパート・アルバイトも申し込み可能となっていますが、弊社に寄せられた情報では、たとえ毎月定期的な収入があるアルバイトやパート主婦でも審査には通りづらくなっています。

ひと目でわかるいつもチャート

いつもの総合評価

いつもの審査に通る人・落ちる人の特徴

いつもの審査に落ちる人

次は、いつもの審査に通る人・落ちる人の特徴を確認していきましょう。

審査に通る人の特徴

いつもの審査に通っているのは、下の表にあるような方です。

勤務形態正社員、公務員、派遣社員、契約社員、自営業者、経営者
収入年収300万円以上
勤続期間1ヶ月以上
他社借入金額年収の3分の1未満

※86人のいつも利用者へ取材を行い、そのなかから審査通過者の特徴を割り出しています。

ちなみに、「他社借入件数」にはいつも以外の消費者金融のキャッシングが含まれます。

また、「他社借入金額」には、消費者金融とクレジットカード会社のキャッシングが含まれますので注意してくださいね。

「勤務形態」を同規模の消費者金融と比較

消費者金融
業者名アルバイト・パート自営業者・経営者
いつも×
セントラル
アロー
フクホー×
フタバ

「収入」を同規模の消費者金融と比較

消費者金融
業者名収入の目安
いつも300万円
セントラル100万円
アロー100万円
フクホー100万円
フタバ100万円

「勤続期間」を同規模の消費者金融と比較

消費者金融
業者名勤続期間
いつも1ヶ月以上
セントラル1ヶ月以上
アロー1年以上
フクホー3ヶ月以上
フタバ3ヶ月以上

審査に落ちる人の特徴

一方、次のような方が審査に落ちています。

勤務形態無職、専業主婦、パート・アルバイト
収入安定収入がない、もしくは収入が年金のみ
他社借入金額年収の3分の1以上
その他延滞中
収入証明書なし

※86人のいつも利用者へ取材を行い、そのなかから審査落選者の特徴を割り出しています。

パート・アルバイトや年収300万円未満の方が審査に落ちています。

また、下記のような年収400万円の正社員でも、他社借入金額が多すぎる場合は審査に通っていません。

  • 勤務形態:正社員
  • 税込年収:400万円
  • 他社借入金額:200万円
  • 他社借入件数:2件

そもそも、いつもは消費者金融なので、借り入れには総量規制(※)が影響します。

そのため、すでに他の貸金業者(主に消費者金融やクレジットカード会社)から年収の3分の1以上の借入れがある場合は審査に通りません。

※総量規制とは、貸金業者(消費者金融やクレジットカード会社)が貸し出せる金額の上限を定めたルールのことです。原則として、利用者の年収の3分の1までしか貸し出せません。

在籍確認はある?

いつもでは、基本的に勤務先への在籍確認が行われます。

在籍確認とは、いつもの担当者があなたの勤務先に電話をして「○○さんはいらっしゃいますか?」と確認することです。

担当者が本人以外に社名・用件を明かすことはありませんが、「勤務先に電話をかけられるのがイヤ!在籍確認はなしにしてほしい!」という方も多いでしょう。

電話での在籍確認が絶対NGという場合は、申込後、すぐにいつもへ電話をしてください。

なんらかの対策を考えてもらえることもあります。

即日融資は可能?

いつもは即日融資が可能です。

申込みから審査完了までとくに問題がなければ、最短45分で融資を受けることができます。

ちなみに、管理人がいつもで融資までかかった時間は3時間でした。

たしかにいつもは即日融資可能ですが、審査時間は申込者ごとに異なるので、即日借入れを希望する場合は、時間に余裕をもって申込みましょう。

増枠(利用限度額の増額)は可能?

利用開始後の増枠も可能です。

増枠を希望する場合は、以下のいずれかの方法で申込みます。

  • 電話(088-880-0777)
  • 会員ページ

ただし、新規申込み時と同様に、増枠の際にも審査があります。

「契約時より年収が下がっている」「返済を延滞している」などのマイナス要素がある場合は増枠が見送られてしまいます。

いつものメリット

次は、いつものメリットとデメリットを解説していきます。

まずはメリットから確認していきましょう。

60日間無利息

いつもなら初回は60日間無利息

初回のみ、契約日から60日間無利息で利用できます。

短期間で完済できる見込みがある方にとっては、うれしいサービスですね。

60日以内に返済できれば利息がかかりませんし、それ以上借りる場合でも60日分の利息が浮きます。

ただし、下記の条件を満たす必要があります。

  • 融資枠60万円以上での契約
  • いつもの利用が初めて

最短45分融資

いつものスピードは業界トップクラス

いつもは、最短45分融資をかかげています。

最短45分融資は大手並みの融資スピードです。嬉しいですね。

ネットで契約し、振込キャッシングを受ける場合

申込み、契約、借入れをすべて来店なしで済ませることができます(いつものホームページやメール、電話などを使って手続きすることになります)。

来店なしでも最短45分で融資を受けることが可能です。

この場合は、平日17時30分までに契約し、振込キャッシングを依頼しましょう。

郵送物なし・カードレスのキャッシングサービス

いつもは郵送物なし・カードレス

いつものキャッシングには、以下の特徴があります。

  • カードが発行されない
  • 自宅への郵送物なし
  • 借入れは振込キャッシングで行う
  • 返済は銀行振込で行う

いつものデメリット

よい点もあれば、当然、よくない点もありますよね。

ここからはいつものデメリットをお伝えしていきます。

金利が高い

いつもは銀行に比べて金利が高い

いつもの金利(実質年率)は4.8~18.0%。

一般的な銀行カードローンの上限金利が15%程度であることを考えると、低金利とはいえません。

金利を最優先に考えている場合は、まず銀行のカードローンを検討しましょう。

総量規制の対象となる

いつもは消費者金融なので、総量規制の対象になります。

※総量規制=「貸金業者は個人の年収の3分の1までしか貸付けできない」という規制

総量規制により、貸金業者(主に消費者金融やクレジットカード会社)からの借入れは、利用者の年収の3分の1以下に制限されています。

したがって、いつもを含め消費者金融からは、年収の3分の1以下の金額しか借りることはできないのです。

また、複数の貸金業者を利用する場合は、借入額の総額が年収の3分の1以下に収まるようにしなければなりません。

最近は銀行のカードローンも自主的な規制を行っているので、事実上の総量規制状態にあります。

そのことを踏まえると、消費者金融も銀行カードローンも同じですね。

おまとめに向かない

いつもには、「貸金業法に基づくおまとめローン」というおまとめ専用のローンがあります。

ただし、金利(実質年率)がいつもの通常ローンとほとんど変わらず高金利なので、おまとめには向いていません。

いつもはどんな人に向いている?

ここまで、いつもの長所・短所について検証してきました。

ここで、「いつもがどのような方に向いているか」私なりの見解をまとめたいと思います。

はじめていつもを利用する

初回利用者なら60日間無利息で利用できるので、短期間で完済できる見込みがある方にオススメです。

借入れを急いでいる

下記の方法なら、最短45分で融資を受けられます。


  • step.1

    ネットで申込・契約


  • step.2

    振込キャッシングで借入


審査にかかる時間は人それぞれ異なるので時間に余裕をもってお申し込みくださいね。

カードレス・郵送物が届かないキャッシング・カードローンを探している

Webで申込めば、カードレスで郵送物も送られてきません。

この場合、借入れは振込キャッシング、返済は銀行振込で行います。

「カードを持ちたくない」「郵送物は困る」という方にはオススメです。

勤務先に電話をかけてほしくない

「どうしても電話での在籍確認が嫌!」という場合には、申込後、すぐにいつもへ電話をしてみましょう。

必ず電話以外の在籍確認になると保証はできませんが、きちんと相談に乗ってもらえます。

いつもに点数をつけるとこうなる!

次は、いつもに当サイト独自の基準で点数をつけてみました。

項目は、金利・限度額・融資時間・申込資格・無利息期間・提携ATM・申込方法・借入方法の計8項目です。

まず総合点ですが、いつもは100点満点中64点でした。

各項目の採点結果を見てみましょう。

いつもは100点満点中64点

融資スピード、無利息期間はいずれも満点評価です。

ただし、金利の高さは業界全体でもトップクラス。

プロミスやアコムやアイフルと、正直ほとんど変わらないレベルです。

あとから後悔しないためにも、プラス面だけでなくマイナス面もきちんと確認しておかなければなりませんね。

というわけで、ここからは、金利・限度額など全9項目にわけていつもを詳しく検証していきます。

「 金利 」で他社と比較

まずは、いつもの金利を他の消費者金融や銀行カードローンと比較してみましょう。

業者名金利
(実質年率)
遅延利率・遅延損害金
(実質年率)
いつも4.8~18.0%20.0%
セントラル4.8~18.0%20.0%
AZ7.0%~18.0%200万円
北海道キャネット15.0%~20.0%50万円

いつもの金利(実質年率)は4.8~18.0%。

一般的な消費者金融の上限金利は18%なので、いつもでも18%に設定されています。

上限金利が平均15%前後の銀行カードローンと比較すると、いつもの金利は高めですね。

スピードや利便性よりも金利を重視する場合は、まず銀行カードローンの検討をオススメします。

いつもの無利息期間サービス

いつもには、初回限定60日間無利息のサービスがあります(契約日から60日間無利息)。

業者名無利息期間
いつも初回契約日の翌日から60日間(初回のみ、契約額60万円〜)
セントラル初回契約日の翌日から30日間(初回のみ)
フタバ初回契約日の翌日から30日間(初回のみ)
ニチデン初回契約日の翌日から100日間(初回のみ、融資対象地域は近畿地方のみ)

いつもの無利息サービスを利用するためには下記の条件をクリアする必要があります。

  • いつもの利用がはじめて
  • 60万円以上のご契約をされたお客様

いつもの利用がはじめて
文字通り、いつもの利用がはじめての方が対象です。

60万円以上のご契約をされたお客様
融資枠(借入限度枠)が60万円以上の方が対象となります。

ちなみに、消費者金融で50万円を超える融資を受ける場合は、収入証明書を必ず提出する必要があります。

60日間無利息を狙っている方は、収入証明書として給与明細書(2ヶ月分)や源泉徴収票(最新のもの)などを準備しておきましょう。

「限度額」で他社と比較

次は、いつもの限度額を他社のキャッシング・カードローンと比べてみました。

消費者金融
業者名限度額
(極度額)
金利
いつも1~500万円4.8~18.0%
セントラル1~500万円4.8~18.0%
アロー15.0%~19.94%200万円
AZ7.0%~18.0%200万円
北海道キャネット15.0%~20.0%50万円

いつもの限度額は1~500万円です。

より高限度額のカードローンもありますが、ほとんどの方にとってまったく問題のない限度額ですね。

「審査時間・融資までの時間」で他社と比較

次は、いつもの審査時間・融資までの時間を他社のカードローンと比べながら解説します。

消費者金融
業者名融資時間(公称)クチコミで多かった融資時間
セントラル最短30分1〜3日
いつも最短45分1〜3日
アロー最短45分1〜5日
AZ最短30分1〜3日
北海道キャネット-1週間〜

審査時間

いつもの審査時間は、最短45分です。

消費者金融のなかでもトップクラスのスピード審査ですね。

融資までの時間

融資までの時間も最短45分。

こちらも業界トップクラスのスピード感なので、即日融資可能なキャッシング・カードローンを探している方にはいつもをオススメできます。

また、クチコミを確認するといつもは概ね即日〜3日くらいで融資を受けられているので急ぎでお金が必要な時も安心できます。

具体的な手続きの流れは次で説明しますが、急いでいる場合は以下の方法で申込ましょう。

ホームページで申込み → 契約

来店なしで即日融資を受けられます。

この場合、以下の手続きを平日17時30分までに終えなければなりません。


  • step.1

    ホームページで申込み


  • step.2

    本人確認書類などの必要書類はメールやFAXで提出


  • step.3

    審査回答


  • step.4

    契約書類をメールで受け取り印刷・記入して提出。または、セブンイレブンのマルチコピー機で契約書を印刷・記入して提出


  • step.5

    提出書類に不備がなければ入金


いつもにはどうやって申込む?

いつもの申込方法

次に、いつもへの申込方法も確認しておきましょう。

競合他社の情報とあわせて紹介します。

消費者金融
業者名申込方法融資までの時間(最短)お試し診断
セントラルインターネット
自動契約機
店頭窓口
電話
最短1時間
いつもインターネット
電話

最短45分
アローインターネット
電話
最短45分
AZインターネット

早ければ数時間-
北海道キャネットインターネット
電話
1週間〜-

※上記に載っているのはあくまでも最短です。混雑状況や審査の進み具合によっては、より多くの時間がかかります。

主な申込方法は2つ

主な申込方法は次の2つです。

  • 店頭窓口で申込み・契約後、ATMで借入れ
  • ネットで申込み・契約後、振込キャッシングで借入れ

いずれの方法でも最短45分融資が可能ですが、審査にかかる時間は人それぞれ異なるので、余裕をもって申込むようにしましょう。

また、どの方法でも、最低1回以上はいつものオペレーターと電話で話すことになります。

申込みに必要なものは?

いつもへの申込みに必要な書類を確認しましょう。

本人確認書類

本人確認書類として認められるのは、以下のような書類です。

  • 運転免許証
  • パスポート
  • 健康保険証

なお、保険証を提出する場合は、追加で別の書類が必要になることがあります。

この場合、追加で下記のうちいずれかの書類が必要になります。

  • 住民票
  • 国税または地方税の領収書
  • 納税証明書
  • 社会保険料の領収書
  • 公共料金の領収書(電気料金、水道料金、ガス料金など)

いずれも発行から6ヶ月以内のものが必要です。

収入証明書

下記いずれかの場合は収入証明書が必要です。

  • いつもでの借入希望額が50万円超
  • いつもでの借入希望額と他社借入額の合計が100万円超

収入証明書は以下の書類のうち、いずれかを準備する必要があります。

  • 源泉徴収票(最新)
  • 確定申告書(最新)
  • 給与明細書(直近2ヶ月分)

なお、ここでいう「他社借入」とは、消費者金融とクレジットカード会社からの借入れのことです。

お試し診断

いつもには簡単診断というサービスがあります。

これは、簡単な質問に答えるだけで融資可能かどうか目安がわかる便利なサービスです。

下記の4項目を入力するだけで診断できます。

  • 年齢
  • 年収
  • 他社借入金額(ほかの消費者金融やクレジットカード会社での借入れ)
  • 事故歴(任意整理・自己破産・民事再生)の申告

ただし、診断結果として表示されるのは「ご融資が可能と思われます」か「今回の診断では判断致しかねます。」のいずれかです。

どちらにしても新規申込み画面に誘導されます。

結果はあくまでも目安なので、そのつもりで診断してみてください。

いつもの借入方法

次は、いつもの借入れ(キャッシング)方法についてです。

競合他社の情報とあわせて紹介します。

消費者金融
業者名振込み提携ATM
セントラル
いつも-
アロー-
AZ-
北海道キャネット-

振込キャッシング

振込キャッシングとは、指定口座に振込みで融資してもらえるサービスです。

いつもの会員ページにログインして手続きするか、電話でも手続き可能です。

振込みが実施されるのはいつ?

振込先に以下のような銀行の口座を指定すれば、土日祝を含め原則24時間、振込依頼後に即時入金されます。

金融機関曜日受付時間振込
ペイペイ銀行月~日・祝0:10~23:49受付完了から1分程度
その他
全銀ネット参加銀行
月~金0:10~8:59当日 9:30頃
9:00~14:49受付完了から1分程度
14:50~23:49翌営業日 9:30頃
土・日・祝0:10~23:49翌営業日 9:30頃

ペイペイ銀行は、平日・土日問わずほぼ24時間振込に対応しています。

全銀ネット参加銀行は、平日の14:49までに振込依頼をすると当日の振込になりますが、土日の振込には対応していません。

ATM

いつもは全国で使えるATM、提携ATMはありません。

いつもはおまとめに向いている?

いつもには「貸金業法に基づくおまとめローン」というおまとめ専用商品があります。

競合他社の情報とあわせて確認してみましょう。

消費者金融
業者名総量規制金利限度額
セントラル対象外4.8~18.0%1~300万円
いつも対象外4.8~18.0%1~500万円
アロー対象外15.0%〜19.94%1~200万円

通常、消費者金融からの借入れには総量規制が適用されますが、この商品に関しては総量規制の対象外です。

では、いつもの「貸金業法に基づくおまとめローン」はおまとめや借り換えに向いているローンなのでしょうか?

答えは「ノー」です。

理由は金利の高さ。

おまとめとして利用するにはあまりにも高すぎます。

今より返済を楽にしたいなら、できるだけ金利が低いローンを選ぶべきです。

まずは銀行カードローンか、金利の低いおまとめ専用ローンを探してみてください。

いつもの返済方法

次は、返済方法を見ていきましょう。競合他社の情報とあわせてご紹介します。

消費者金融
業者返済方法
セントラルネット銀行
提携ATM
セントラルATM
口座引落
振込
いつもネット銀行
口座引落
振込
アロー振込
AZ振込
北海道キャネット振込

このようにいつもでは、競合他社と比べると返済方法にあまり選択肢がありません。

いつもの返済方式・返済額・返済回数を解説

次は、いつもの毎月の返済額や返済回数について解説していきます。

いつもの返済方式と月々の返済額

消費者金融
業者名返済方式
セントラル借入残高スライドリボルビング方式
いつも借入金額スライドリボルビング方式
AZ定率リボルビング方式
北海道キャネット残高スライドリボルビング方式

いつもの返済方式は、借入金額スライドリボルビング方式です。

月々の返済額を他社と比較

次は、いつもの返済額を他社と比べてみましょう。

消費者金融
業者名最少返済額
借入額10万円借入額30万円借入額50万円
セントラル4,000円12,000円15,000円
いつも4,000円12,000円18,000円

月々の返済額は銀行カードローンや大手消費者金融の方が低めに設定されています。返済額が少なければ月々のやりくりは楽ですが、返済期間が長期となり利息負担も大きくなります。

いつもの店舗数は?

いつもの店舗や自動契約機の数を競合他社と比較してみましょう。

銀行
業者名自社ATM主な提携ATM有人店舗数自動契約機数
セントラルセブン銀行
いつもなし1なし
AZなしなしなしなし

※2023年8月1日現在

いつもの店舗は高知県の本店のみ、提携ATMもありません。セントラルと比べるとかなり見劣りしてしまいますね。

ATMの利用や自動契約機での申し込みをご希望なら、ここはプロミスやアイフルといった大手消費者金融を素直にお勧めします。

また、いろいろ理由があって大手消費者金融はちょっと・・・と言う方はセントラルを、別にATMや自動契約機なんて気にしないと言う方はいつもをお勧めいたします。

いつもに関するよくある質問

いつもについてよく寄せられる質問をまとめてみました。

郵送でなにか届くことはある?

次のようなケースで書類が届く可能性があります。

  • 返済延滞後に連絡がつかない場合

まとめ

最後に、いつものメリット・デメリットをおさらいしましょう。

いつもの審査に落ちる人の特徴
勤務形態無職、専業主婦
収入安定収入がない、もしくは収入が年金のみ
他社借入件数4件以上
他社借入金額年収の3分の1以上
その他金融事故を起こしている

いつものメリット

  • 初回のみ、契約日の翌日から60日間無利息で利用可
  • 最短45分融資可
  • 郵送物なし・カードレスで利用できる

いつものデメリット

  • 金利が高い(4.8~18.0%)
  • 総量規制の対象となる(年収の3分の1以下の金額しか借入れできない)
  • おまとめ専用ローンも用意されているが、高金利のため、おまとめには向かない

いつもはどんな人に向いている?

  • はじめていつもを利用する
  • 借入れを急いでいる
  • カードレスや郵送物がないカードローンを探している

いかがでしたか?

いつもを検討するなら人気や評判だけでなく、メリット・デメリットもきちんと知っておきましょう。

他のローンと比較して、ベストなカードローンを見つけてくださいね!

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いつも

融資時間最短30分
実質年率4.8%〜18.0%
限度額最大500万円
審査時間最短30分

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セントラル

融資時間最短30分
実質年率4.8%〜18.0%
限度額最大300万円
審査時間最短30分
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※原則、お電話による確認はせずに書面やお申し込み内容での確認を実施します。
※お申し込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※申し込み実績は当該サイトからの申し込み数になります。
※20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方が対象です。
※お借入総額によって収入証明書(源泉徴収票等)が必要な場合があります。
※一例であり、結果を保証するものではありません。

アロー

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※25歳以上の安定した収入と返済能力を有する方が対象です。
※お借入総額によって収入証明書(源泉徴収票等)が必要な場合があります。
※一例であり、結果を保証するものではありません。

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FP みなみ

債務整理や自己破産歴がある方でも安全安心に融資を受けられるように「お金を借りる相談所」を通じてサポート活動を行なっています。記事の監修はFPの南圭介が、また記事の執筆はWEBコンテンツマーケティングを行うはるデザイン合同会社が行なっています。

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