私が新入社員ころを思い出してみると、なんと言っても嬉しかったのが初給料日でした。通帳で金額を確認して、さあまたがんばろう!と思ったものです。
新社会人や新入社員であっても急にお金が必要になることがあります。
なかには、第二種奨学金の返済をしていて生活費がたりない、なんて方もいらっしゃることでしょう。
急にお金が必要になったときに利用するのがキャッシングですが、新入社員と一口に言っても「高卒」「大卒」「奨学金の返済をしている大卒」ではおすすめするキャッシングや審査、在籍確認に違いがあります。
そこでこの記事では高卒・大卒・奨学金返済ありの大卒の新入社員・新社会人に適した金融業社を紹介しています。
審査のポイントや気になる勤務先への在籍確認の電話についても解説しているのでぜひご覧ください。
新社会人や新入社員におすすめの中小消費者金融
ここで紹介するのは、お金を借りる相談所が行なっている利用者アンケートで特に大卒の新社会人や新入社員の方から評価が高かったキャッシングです。
セントラル
ポイント
すぐに借りたい人におすすめ!
最短30分で審査が完了するから、急に必要な時にも便利!土日祝日でも24時間お申し込みが可能!
はじめての利用だと無利息期間あり!
初回契約から30日間は利息が0円!初めてでも安心してご利用可能!
周りにバレずに借りられる!
原則として郵便物なし、在籍確認なしだから、周りにバレずに借りられる!
※原則、お電話による確認はせずに書面やお申し込み内容での確認を実施します。
※お申し込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※申し込み実績は当該サイトからの申し込み数になります。
※20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方が対象です。
※お借入総額によって収入証明書(源泉徴収票等)が必要な場合があります。
※一例であり、結果を保証するものではありません。
大卒の新社会人や新入社員がキャッシングする際の注意点
大卒の新社会人や新入社員のキャッシングには、それ特有の注意点が2つあります。
- 申し込みには一定期間の働いた実績が必要
- 最初から何百万円も借りられるわけではありません
申し込みには一定期間の働いた実績が必要
キャッシングに申し込むと必ず金融機関が行う審査を受ける必要があります。
審査といっても特別に難しいことをするわけではないので、不安を感じなくても大丈夫です。
審査で確認される項目の一つに「勤続年数」があります。
勤続年数とは、入社・入所してからの月数・年数のことです。
勤続年数は長ければ長いほど評価が高くなるので、新社会人・新入社員の場合、不利になる可能性が高くなります。
すでに紹介した「いつも・セントラル」の勤続年数の目安は「2ヶ月〜」なので、キャッシングに申し込むなら2ヶ月程度働いてからがベストです。
ただし、公務員の場合は1ヶ月程度の勤続年数でも審査に通ったというクチコミを多数いただいています。
最初から何百万円も借りられるわけではありません
キャッシングの利用条件を見ると「融資額:最大300万円」のように記載されています。
これを見て、300万円借りられると思って、実際に融資希望額300万円で申し込みをする方もいらっしゃるようです。
しかし、残念ながら300万円の融資希望を出しても審査に通ることはありません。
実は、キャッシングの利用額は「貸金業法」という法律で規定されているのです。
貸金業法によると個人が借入できるのは「年収の1/3まで」となっています。
例えば、年収300万円の方が借入できるのは最大100万円、年収250万円なら約83万円、年収200万円なら約66万円、年収100万円なら約33万円となります。
もし、300万円を借りようとすれば年収は900万円以上必要になります。
新社会人・新入社員で年収900万円の方はほとんどいらっしゃらないでしょうから、現実的な話ではありません。
ちなみに、新社会人・新入社員の融資希望額で多いのが「1位:30万円・2位:10万円・3位:50万円」となっています。
お金を借りると金利がかかり返済の必要もあります
新社会人・新入社員に特有の注意点ではなく一般的な注意点ですが、お金を借りると金利がかかります。
自分の銀行口座からお金を引き出すように借入を繰り返すケースもありますが、返済できなくなるような利用の仕方はNGです。
また、お金を借りると借りた金額に利息を足して返済する必要があります。
借入金額が大きかったり、返済期間が長くなると利息負担もそれだけ大きくなります。
返済の見通しや返済計画を考えながらご利用ください。
奨学金の返済がある新社会人や新入社員がキャッシングする際の注意点
大学卒業後も奨学金の返済がある新社会人や新入社員のキャッシングには、新入社員に特有の注意点が4つあります。
申し込みの注意点
- 奨学金に特有のポイント、問題点を把握しておく
- 月々の返済は収入の20%以内に抑える
- 申し込みには一定期間の働いた実績が必要
- 最初から何百万円も借りられるわけではありません
奨学金に特有のポイント、問題点を把握しておく
奨学金の返済ができずに強制執行の裁判や個人信用情報機関に事故(異動)登録される方が急増して、社会問題にもなっています。
特に問題になるのが、第二種奨学金。
第二種奨学金は、大学の学費や生活費等を借りて、返済は社会人になるまで猶予するという制度のことです。
奨学金はつまり「お金を借りる」ことなので、借金のように感じますが、正確に言えば借金ではありません。
奨学金は、文部科学省が管轄する制度なので、銀行法や貸金業法の制約を受けていません。
そのため、奨学金は年収の1/3までしか借入できない総量規制の対象外だったり、取り立ても銀行や消費者金融のような穏やかなものではなく、とても厳しいものです。
総量規制の対象外ではありますが、第二種奨学金の実施団体「独立行政法人日本学生支援機構」は全国銀行個人信用情報センターと提携して信用情報を共有しています。
つまり、キャッシングやカードローンに申し込みをしても「奨学金をいくら借りているか」はバレています。
多額の奨学金返済をしている人の審査は慎重なものになりがちなので、銀行カードローンやプロミスやアコム、アイフルといった大手消費者金融の審査にはほとんど通りません。
22歳・年収:約300万円・勤続年数:1年
総額300万円の奨学金を借りています。急な出費でキャッシングに申し込みましたが、プロミスとアイフルはダメでした。それでセントラルに申し込んだところ、30万円の借入ができました。
月々の返済は収入の20%以内に抑える
奨学金は原則として、毎月返済します。
それに加えて、すでに紹介した「セントラル」でキャッシングしたお金を返済するとなると、月々のやりくりが出来なくなって、債務整理や自己破産をすることになった方もいるようです。
月々の返済は月収の20%以内を目安にするとよいでしょう。
例えば、月に20万円をもらう方の返済は「4万円以内」、月に15万円なら「3万円以内」、月に10万円なら「2万円以内」となります。
あくまで目安なので、携帯電話の支払いが2万円3万円と高かったり、遊興費やギャンブルにたくさんお金を使うようなら、返済できる金額は少なくなります。
申し込みには一定期間の働いた実績が必要
キャッシングに申し込むと必ず金融機関が行う審査を受ける必要があります。
審査といっても特別に難しいことをするわけではないので、不安を感じなくても大丈夫です。
審査で確認される項目の一つに「勤続年数」があります。
勤続年数とは、入社・入所してからの月数・年数のことです。
勤続年数は長ければ長いほど評価が高くなるので、新社会人・新入社員の場合、不利になる可能性が高くなります。
すでに紹介した「セントラル」の勤続年数の目安は「2ヶ月〜」なので、キャッシングに申し込むなら2ヶ月程度働いてからがベストです。
ただし、公務員の場合は1ヶ月程度の勤続年数でも審査に通ったというクチコミを多数いただいています。
最初から何百万円も借りられるわけではありません
キャッシングの利用条件を見ると「融資額:最大300万円」のように記載されています。
これを見て、300万円借りられると思って、実際に融資希望額300万円で申し込みをする方もいらっしゃるようです。
しかし、残念ながら300万円の融資希望を出しても審査に通ることはありません。
実は、キャッシングの利用額は「貸金業法」という法律で規定されているのです。
貸金業法によると個人が借入できるのは「年収の1/3まで」となっています。
例えば、年収300万円の方が借入できるのは最大100万円、年収250万円なら約83万円、年収200万円なら約66万円、年収100万円なら約33万円となります。
もし、300万円を借りようとすれば年収は900万円以上必要になります。
新社会人・新入社員で年収900万円の方はほとんどいらっしゃらないでしょうから、現実的な話ではありません。
ちなみに、新社会人・新入社員の融資希望額で多いのが「1位:30万円・2位:10万円・3位:50万円」となっています。
お金を借りると金利がかかり返済の必要もあります
新社会人・新入社員に特有の注意点ではなく一般的な注意点ですが、お金を借りると返済する必要があります。
自分の銀行口座からお金を引き出すように借入を繰り返すケースもありますが、返済できなくなるような利用の仕方はNGです。
特に奨学金の返済もあるので、すでに紹介したように月々の返済額は「月収の20%以内」に抑えるようにしましょう。
また、お金を借りると借りた金額に利息を足して返済する必要があります。
借入金額が大きかったり、返済期間が長くなると利息負担もそれだけ大きくなります。
返済の見通しや返済計画を考えながらご利用ください。
新社会人・新入社員の審査ポイント
審査といっても難しいものではないので、あまり難しく考えなくても大丈夫です。
審査のポイント
- 本人確認
- 収入の確認
- 信用調査
それぞれのポイントを順に紹介します。
本人確認
キャッシングの申込みには必ず本人確認書類が必要になります。
本人確認書類としては運転免許証が基本ですが、なければ健康保険証やパスポートなどでも問題ありません。
- 運転免許証
- 健康保険証
- パスポート
- 住基カード
もし、本人確認書類の住所と現在お住まいの住所が異なる場合は、公共料金の領収書などが必要になるので予めご準備ください。
収入の確認
キャッシングの審査では必ず収入の確認が行われます。
原則として50万円以下の借入の場合は、自己申告した年収を基準として審査が行われます。
もし、「50万円以上の融資を希望する場合」や「他社の借入とあわせて100万円を超える融資を希望する場合」には、収入証明書の提出が必要になります。
収入証明書としては、給料明細書(2ヶ月分)などをご準備ください。
信用調査
キャッシングの審査では必ず信用調査が行われます。
信用調査とは、クレジットカードやカードローン、キャッシング、携帯電話などの利用状況を個人信用情報機関で確認することです。
もし、延滞中に申し込みをしても、個人新情報機関で信用情報を調査すれば、すぐにバレてしまうので、審査NGになる可能性が高くなります。
携帯電話の支払いが「督促状が来るほど遅れている」と、キャッシングの審査に悪影響があるのでご注意ください。
個人信用情報機関には、過去に債務整理や自己破産、延滞をした記録が5年間残ります。
この5年間は銀行カードローンやプロミスやアコム、アイフルといった大手消費者金融からの借入はできません。
新社会人・新入社員の在籍確認
在籍確認は、勤務先に本当に勤めているかどうかを確認するために行われます。
勤務先への電話で在籍確認をすることが多いのですが、社会保険証や社員証の提出で行われることもあります。
勤務先への電話だと職場にバレるかもしれないと不安を感じる方も多いようです。
もし不安ならいつもとセントラルは原則として「勤務先への電話なし」なのでお申し込み先の候補としてご検討ください。