65歳以上の方におすすめのキャッシングと審査ポイント、在籍確認の電話

65歳以上でも借入できる消費者金融

65歳以上の方であっても急にお金が必要になることがあります

急にお金が必要になったときに利用するのがキャッシングですが、「お申し込みは65歳まで」としている金融機関が多くお困りの方も多いようです。

そこで、まずは「65歳以上の方におすすめのキャッシング」を紹介します。

そのあと、会社ごとに簡単な説明をして、「65歳以上の方がキャッシングするときに気をつけてほしいポイント」を紹介します。

目次

65歳以上の方におすすめのキャッシング

ここで紹介するのは、お金を借りる相談所が2018年1月から行なっている利用者アンケートで特に「65歳以上の方から評価が高かったキャッシング」です。


65歳以上の方がキャッシングする際の注意点

65歳以上の方のキャッシングには、65歳以上の方に特有の注意点が3つあります。

  1. 年齢条件をクリアできるキャッシングに申し込む
  2. 月々の返済は収入の20%以内に抑える
  3. 最初から何百万円も借りられるわけではありません
  4. 年齢条件をクリアできるキャッシングに申し込む

    お金を借りる方法はいくつもありますが、65歳以上でも利用できる金融機関となると選択肢は限られてきます。

    すでに紹介したセントラル」の年齢条件は70歳までとなっているので安心してお申し込みいただけます

    月々の返済は収入の20%以内に抑える

    借りたお金は原則として毎月返済することになります。

    自分の銀行口座からお金を引き出すように借入を繰り返すケースもありますが、返済できなくなるような利用の仕方はNGです。

    そこで、月々の返済は月収の20%以内を目安にするとよいでしょう。

    例えば、月に20万円をもらう方の返済は「4万円以内」、月に15万円なら「3万円以内」、月に10万円なら「2万円以内」となります。

    あくまで目安なので、携帯電話の支払いが2万円3万円と高かったり、遊興費やギャンブルにたくさんお金を使うようなら、返済できる金額はさらに少なくなります。

    最初から何百万円も借りられるわけではありません

    キャッシングの利用条件を見ると「融資額:最大300万円」のように記載されています。

    これを見て、「300万円借りられる!」と実際に融資希望額300万円で申し込みをする方もいらっしゃるようです。

    しかし、残念ながら300万円の融資希望を出しても審査に通ることはありません。

    実は、キャッシングの利用額は「貸金業法」という法律で規定されているのです。

    貸金業法によると個人が借入できるのは年収の1/3までとなっています。

    例えば、年収300万円の方が借入できるのは最大100万円、年収250万円なら約83万円、年収200万円なら約66万円、年収100万円なら約33万円となります。

    もし、300万円を借りようとすれば年収は900万円以上必要になります。

    年収900万円を稼ぐ65歳以上の方はあまりいらっしゃらないでしょうから、現実的な話ではありません。

    ちなみに、65歳以上の方の融資希望額で多いのが「1位:10万円・2位:30万円・3位:50万円」となっています。

    65歳以上の方の審査ポイント

    キャッシングを利用するには金融機関が行う審査を受ける必要があります。

    審査といっても難しいものではないので、あまり難しく考えなくても大丈夫です。

    本人確認

    キャッシングの申込みには必ず本人確認書類が必要になります。

    本人確認書類としては運転免許証が基本ですが、なければ健康保険証やパスポートなどでも問題ありません。

    • 運転免許証
    • 健康保険証
    • パスポート
    • 住基カード

    もし、本人確認書類の住所と現在お住まいの住所が異なる場合は、公共料金の領収書などが必要になるので予めご準備ください。

    収入の確認

    キャッシングの審査では必ず収入の確認が行われます。

    原則として50万円以下の借入の場合は、自己申告した年収を基準として審査が行われるので収入証明書は不要です。

    もし、「50万円以上の融資を希望する場合」や「他社の借入とあわせて100万円を超える融資を希望する場合」には、収入証明書の提出が必要になります。

    収入証明書としては、給料明細書(2ヶ月分)などをご準備ください。

    信用調査

    キャッシングの審査では必ず信用調査が行われます。

    信用調査とは、クレジットカードやカードローン、キャッシング、携帯電話などの利用状況を個人信用情報機関で確認することです。

    もし、延滞中に申し込みをしても、個人新情報機関で信用情報を調査すれば、すぐにバレてしまうので、審査NGになる可能性が高くなります。

    個人信用情報機関には、過去に債務整理や自己破産、延滞をした記録が5年間残ります。

    この5年間は銀行カードローンやプロミスやアコム、アイフルといった大手消費者金融からの借入はできません。

    65歳以上の方の在籍確認

    在籍確認は、勤務先に本当に勤めているかどうかを確認するために行われます。

    勤務先への電話で在籍確認をすることが多いのですが、社会保険証や社員証の提出で行われることもあります。

    勤務先への電話だと職場にバレるかもしれないと不安を感じる方も多いようです。

    もし不安ならセントラルなら原則として「勤務先への電話なし」なのでお申し込み先の候補としてご検討ください。

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この記事を書いた人

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