審査時間最短30分で即日融資可能なキャッシングが増えています。審査がスムーズに進めば、申し込みから融資まで1時間くらいなのですが、なかには数時間や1日2日とかかる人もいます。
この記事ではキャッシング審査で時間がかかる人の理由とその解決策を紹介します。
キャッシング審査に時間がかかる理由は「申し込み不備」と「慎重審査」の二つです。
キャッシングの審査に時間がかかったり、なかなか結果が通知されない時の理由は2つ
(1)申し込み不備
申し込み不備とは、申込書やネットの申し込みフォームから入力した内容が間違っていたり誤りがあることです。
入力ミス
例えば、連絡先の携帯番号やメールアドレスを間違えていたら、そもそも連絡がきません。
また、年収を200万円のところ20万円と入力したり、勤続年数を年齢より長く入力してしまったりと、誤入力の例はたくさんあります。
本人確認書類や収入証明書が見づらい
キャッシングの審査では本人確認書類や収入証明書を提出します。
提出方法はFAXやスマホのカメラで撮影してメールで送ります。この時、本人確認書類や収入証明書が不鮮明だと確認に時間がかかります。
どうしても読み取れなければ、再度送る必要が出てくるので、時間がかかってしまいます。
(2)慎重審査
返済力や信用力が金融機関ごとの審査基準を満たさないと、慎重審査となります。
例えば、3年前に個人再生をした人は、個人信用情報機関に事故情報が掲載されています。
個人信用情報機関に事故情報が載っているというだけで、審査NGとする消費者金融もありますし、3年経っているから現在の返済力や申込者の環境等を総合的に判断して融資可能かどうか判断する会社もあります。
独自審査で総合的に判断している場合は、審査の結果がでるまで時間がかかるようです。
この独自審査だと、機械的に審査NGとなる消費者金融よりもキャッシングの可能性が高くなります。