この記事では「いつも審査落ち7つの理由|いつも審査落ち経験者が徹底レポ」をご紹介します。
いつもに申し込む前に確認しておくと借りられる可能性が高まります。
年収100万円未満|いつもの審査に落ちる理由
年収100万円未満のパート・アルバイトの方が審査に落ちています。
また、下記のような年収300万円の正社員でも、他社借入金額が多すぎる場合は審査に通っていません。
例
- 勤務形態:正社員
- 税込年収:300万円
- 他社借入金額:100万円
- 他社借入件数:2件
そもそも、「いつも」は消費者金融なので、借り入れには総量規制(※)が影響します。
そのため、すでに他の貸金業者(主に消費者金融やクレジットカード会社)から年収の3分の1以上の借入れがある場合は審査に通りません。
※総量規制とは、貸金業者(消費者金融やクレジットカード会社)が貸し出せる金額の上限を定めたルールのことです。原則として、利用者の年収の3分の1までしか貸し出せません。
勤続年数が1ヶ月未満|いつもの審査に落ちる理由
「いつも」の審査では収入証明書の提出が必要となります。
収入証明書といっても難しいものではなく給料明細書(1ヶ月〜2ヶ月分)や源泉徴収票を提出すれば問題ありません。
しかし、勤続年数が1ヶ月未満だと給与明細書をまだもらっていないので提出できないことになります。
そうなると審査突破は難しくなるので、1ヶ月以上勤務して給料明細書を手に入れてから申込みを行いましょう。
無職|いつもの審査に落ちる理由
「いつも」は正社員・契約社員・会社経営者・個人事業主・公務員・パート・アルバイト・派遣社員のいずれでも申込むができます。
しかし、残念ながら無職ではいつもに限らずどの金融機関からも融資を受けることはできません。
他社借入が8件以上ある|いつもの審査に落ちる理由
「いつも」のような中堅・中小消費者金融はすでに複数の金融機関から融資を受けている方が申し込むことが多いようです。
「いつも」の審査でもそのことは十分に承知しているので、他社借入があるからといって門前払いすることようなことはありません。
総量規制という法律の範囲内なら柔軟に融資を行ってくれます。
お金を借りる相談所に寄せられた口コミでは『他社借入が7件あっても融資を受けられた』というちょっと驚いてしまうような情報もあります。
在籍確認がとれない|いつもの審査に落ちる理由
金融機関の審査では必ず在籍確認が行われます。
在籍確認とは申込みの際に申告された勤務先で本当に働いているかどうかを確認するもので、多くの場合、勤務先への電話で行われます。
しかし、最近は個人情報保護の観点から電話を一切取り継がない会社が多くなったり、新型コロナの影響で在宅勤務が増えて会社に誰もいないことも多くなったので、勤務先への電話以外の方法で在籍確認を行う会社も多くなっています。
「いつも」では勤務先への電話なしでも社員証やそれに代る書類の提出で在籍確認を行うことが可能です。
このように「いつも」の在籍確認はとても柔軟な対応ですが、勤務先への電話もできない、社員証もそれに代わる書類も提出できないとなると審査に通るのはとても難しくなってしまいます。
いつもで過去にトラブルを起こした|いつもの審査に落ちる理由
「いつも」は過去に債務整理や自己破産、延滞といった金融ブラックであっても柔軟な審査で融資を受けられる金融業者です。
しかし、過去に「いつも」からの借り入れを延滞したり、債務整理や自己破産の対象とした場合、新たに審査を受けても融資を受けるのは大変厳しいと言わざるをえません。
延滞中|いつもの審査に落ちる理由
「いつも」は他社借入があるからといって難しいことを言うような会社ではありませんか、今まさに延滞中の方は審査に通る可能性はありません。
これは「いつも」に限らずどの金融機関でも同じです。間違っても延滞中でも借りられるといった悪徳業者=闇金融に騙されないようにご注意ください。