消費者金融でお金を借りるために受ける審査では、本人確認書類や収入証明書が必要になります。
本人確認書類は必ず必要
本人確認書類はどこの金融機関でも必ず必要になります。
本人確認書類
- 運転免許証
- 健康保険証
- パスポート
- 住基カード
- マイナンバーカード
本人確認書類は顔写真付きのものが好まれるので運転免許証が基本になります。
ない場合は健康保険証やパスポートでも問題ありません。
健康保険証を使う場合、金融機関によっては、補助書類として「公共料金の領収書」などの提出を求められることがあるので、事前に公式サイトでご確認ください。
本人確認書類が2つ必要になる金融機関もあります
「運転免許証と健康保険証」といった組み合わせで、本人確認書類を2つ提出しなければいけないこともあります。
また「保険証は社会保険証のみで国民健康保険証はダメ」といったケースもあります。
住民票の提出を求めらることも
契約書類として、「住民票」の提出を義務付けているケースもあります。
収入証明書が必要になる場合
収入証明書が必要になるのは、次のようなケースです。
収入証明書が必要になるケース
- 借入希望額が50万円を超える場合
- 借入希望額が他の消費者金融からの借入とあわせると100万円を超える場合
借入希望額が50万円を超える場合は、必ず収入証明書の提出が必要になります。
例えば、A社に60万円の融資を申し込みした場合、収入証明書の提出が必要なります。
借入希望額が他の消費者金融からの借入とあわせると100万円を超える場合も、必ず収入証明書の提出が必要になります。
例えば、A社からすでに50万円、B社から30万円の借入があり、さらにC社へ30万円の融資を申し込んだ場合、収入証明書の提出が必要なります。
審査を慎重に行う必要がある場合には、「収入証明書が必ず必要になるケース」以外でも収入証明書の提出を求められことがあります。
また、自営業者は収入証明書として確定申告書の提出を求められることが多いので、事前に準備しておくと安心です。
「収入証明書が必ず必要になるケース」以外なら、収入証明書の提出は必要ありませんが、あえて提出しておくと良いこともあります。
申し込みのときは限度額30万円という話でしたが、収入証明書を提出したら50万円に限度額がアップしました。
限度額が多めに付与されるという話は、上記以外にも多数いただいています。