水商売は消費者金融系キャッシングや銀行系カードローンの借金の審査に通りにくいと言われています。
職業に貴賎なしとは言いますが、建前上のことで実際には、水商売の勤務歴はマイナスになることが多く、履歴書などにも書かない人が多いと思います。
以前、日本テレビの女子アナウンサーが、学生時代にキャバクラでアルバイトしていたことが原因で、内定を取り消された事がありました。(後に内定の取り消しが取り消されて日本テレビアナウンサーとなりました。)一般的に、水商売は印象が良くありません。
水商売の方におすすめのキャッシング
水商売だと必ず審査に落ちるわけではありません。
数カ月分の給与明細を提出することで審査に通ることもあります。消費者金融は相談に乗ってくれるで、心配ならまずは相談してみることをおすすめします。
消費者金融によって審査の難しさが違う
消費者金融によって審査基準が違います。
一般的に大手消費者金融(プロミス・アコム・アイフル・モビット・ノーローン)の審査は厳しくなっています。
もし、大手の審査に落ちてしまっても次に紹介する中小の消費者金融があるので、落ち込む必要はありません。
どの会社も全国対応・来店不要なのであなたがどこに住んでいてもスマホやパソコンから今すぐ申し込むことができます。
偽装会社を使って審査を受ける!?
水商売をしている人の場合、キャッシング審査に通りにくいため、職業や職場を偽って申し込みをする人もいるようです。
このとき利用されるのが、偽装会社です。
偽装会社とは
偽装会社とは、実際には営業等の活動はしていないが、法人登記や会社の住所・電話は準備していて、依頼者がその会社に勤めているかのように偽装する会社のことです。
給料明細や源泉徴収票の発行もしますし、在籍確認の電話も受けてくれるので、何らかの理由で自分の経歴で嘘をつきたいときによく利用されています。
偽装会社の料金に相場があるわけではないので、一概には言えませんが、在籍確認の電話や給料明細の発行がそれぞれ5,000円程度だったという話を聞いたことがあります。
偽装会社を使ってでもお金が必要なんだ!という人には、自己責任で利用してくださいとしか言えないのですが、そのリスクは十分に認識しておく必要があります。
偽装会社に個人情報を握られる危険性
偽装会社をネットで検索しても、実際に営業している会社なりのホームページを容易に見つけることはできません。身分を偽装することを請け負う会社なので当然といえば当然なのですが。
このような身分偽装を手助けする会社が、普通の善良な会社と考えるのは難しいと思います。得体の知れない会社に自分の個人情報を知られるのは、とても危険なことです。
最近は個人情報が高値で売買されています。あなたの個人情報がどのような形で悪用されるか分かったものではありません。
そもそも審査で嘘をつくのはNG
当たり前のことですが、キャッシングに限らず車のローンでも住宅ローンでも審査で嘘をつくのはNGです。偽装会社の利用はもちろん駄目です。年収や勤続年数なども正確なものを伝えます。
嘘を付いて契約した場合、契約が解除されたり、詐欺罪や有印私文書偽造罪に問われたり、損害賠償請求される可能性があります。
そのままだと審査に通らない人が嘘をつくのだとは思いますが、消費者金融は意外と融通が利くで、正しい情報で審査を受けるのが良いでしょう。
キャッシングの審査と職業
キャッシング審査では、職業や年収、勤務先、勤続年数などが審査の対象になります。
年収が高くても職業が水商売の場合は、審査に通らないことも多いようです。
お金を貸す側からすると「継続して安定した収入」が重要になってきますので、毎月の収入が安定していない水商売だと貸しづらいのでしょう。
これは、自営業(個人事業主)でも同じことが言えます。
自営業者はサラリーマンやパート・アルバイトよりもキャッシングの審査に落ちやすいです。審査に通った場合でも借入限度額が低めに設定されたりします。
当サイト管理人が個人事業主だったころに利用したある消費者金融は、融資限度額が10万円でした。
一度完済した後に30万円まで増額となりましたが、会社員であればはじめから50万円程度の融資限度額になることが多いので、それと比べると個人事業主の信用度は低くなっています。