どうしても借りたい一心で、年収を多く申告、他社借入なし、債務整理の経験なし、延滞なし、年齢詐称、して申し込んでもすぐにバレて審査落ちになります。
年齢で嘘
年齢を誤魔化して消費者金融に申し込みをしても、本人確認書類を提出すれば、バレます。
運転免許証や健康保険証を偽造して年齢を詐称すると、冗談でなく、犯罪なので絶対にやってはいけません。
年収で嘘
50万円以下の借入だと収入証明書の提出が必要ありません。
給与明細や源泉徴収票を提出しなければ、年収で嘘をついてもバレません。
ただし、50万円以上の借入が必要になったときに困ります。
また、何の前触れもなく収入調査と称して収入証明書の提出を求められたときにも困ります。
中小の消費者金融は、定期的に収入調査を行うので、要注意です。
後で困ることになるので、年収で嘘をつくのはやめましょう。
他社借入で嘘
消費者金融から、いくら借りていて、いくら返済しているか、は信用情報機関に記録されていて、審査で確認しています。
申し込みフォームに他社借入額を問う項目があれば、正直に入力しておきましょう。
債務整理や自己破産で嘘
債務整理は完済後5年間、自己破産は免責後5年間、信用情報機関に事故(異動)が記録されているので、調べればすぐに分かります。
申し込みフォームに、債務整理や自己破産の経験の有無、を問う項目があれば、正直に入力しておきましょう。
勤め先で嘘
アリバイ会社という、働いていない無職の人を、働いているかのように装う会社が存在します。
案外バレずに借入できてしまうこともあるようで、SNSでは活発に情報交換されていますが、当然、嘘をつくことになるので、バレれば強制解約、一括返済となっても文句は言えません。
うっかりミスで審査に落ちる
嘘をつくつもりはなかったけど、うっかりミスで審査に落ちることもあります。
電話番号やメールアドレスを間違えれば、連絡が取れないので審査落ちになります。
また、漢字の変換ミスや住所の間違いを指摘して、訂正してくれる親切な業者ばかりではないので、慎重に申し込みましょう。