はじめまして兵庫県在住のサクライと申します。
今回は任意整理したばかりで残債務が150万も残っていた私が車検代のために消費者金融に申し込み。
セントラルとアムザの審査否決だったけどアルコシステムから9.9万借り入れできた口コミ体験談をご紹介します。
どうぞよろしくお願いします。
| アルコシステム審査の特徴・メリット | |
|---|---|
| 在籍確認 | 原則、在籍確認の電話なし（独自調査） ※審査状況に応じて勤務先への電話による在籍確認の可能性あり |
| 郵便物 | ・契約時の郵便物なし ・利用明細書の郵送もなし |
| 融資までにかかる平均的な期間 | 即日〜３日（独自調査） |
| 提出書類 | ・本人確認書類（運転免許証など） ・健康保険証（国保OK） ・年収がわかる書類（源泉徴収票など） ・月収がわかる書類（給与明細書など） |
| 初回融資額 | 5～20万円で融資可決が多い（独自調査） |
| 追加融資 | 公式サイトまたは電話で申し込み後、振込 |
| 増額・増枠 | 3回返済後、要審査（独自調査） |
| おまとめ 借り換え | なし ※利用実績を重ねるとおまとめの提案あり（独自調査） |
| 土日祝日の対応 | 初回借入審査、追加借入ともに翌営業日に対応 |
| 電話ヒアリング | 10分程度の電話ヒアリングあり（独自調査） |
| 他社借入件数の目安 | 5件以内（独自調査） |
任意整理残150万の兵庫住みのサクライさんがセントラルとアムザ否決後アルコシステムで9.9万を借入できた審査の流れと口コミ体験談
任意整理150万について
某年12月任意整理の和解が成立しました。
任意整理の対象は楽天銀行スーパーローン50万円、ワイジェーカード50万円、JCBカード45万円、スペース5万円の合計150万円です。
※ワイジェイカード＝現 PayPayカード。
そもそも任意整理できたおかげで、返済期間も長くなったので、なんとか返済していけるはずです。
ここまで借金が増えてしまった理由は、リボ払いで金銭感覚や返済計画があやふやになってしまったからだと思います。
年が明けて……。
支払いや任意整理やらでうっかりしてました。
車検が2月末に迫っていたのです。
任意整理の手続きで弁護士費用もかかったので、お金がありません。
通勤のために車は必須。
車検切れの車に乗るなんてありえません。
困った、ヤバい。
また、お金をかりるしか……ないか。
ただし、車検費用を借りるにしてもネックがあります。
ネットで調べてみると任意整理中はJICCに事故情報が登録されているので融資審査には通らないとのこと。
※JICC＝主に消費者金融が加盟している指定信用情報機関のこと。お金に関する個人情報が記録されています。審査では必ずJICCの情報を確認することが法律で義務付けられています。
それに任意整理手続きで弁護士から「任意整理支払い中は新たな借入はしないように」と釘を刺されていたのです。
親や兄弟にお金を貸してもらえないか頼んでみましたが、任意整理の時に迷惑をかけたせいもあって、説教された挙句断られました。
やはり消費者金融から借り入れするしか他に方法は無いようです。
そこでネットで検索しているときに見つけた５ちゃんねるの『ブラックでも借り入れできる消費者金融テンプレ業者』の中から『セントラル』と『アムザ』に申し込むことにしました。
セントラルは、私のように任意整理支払い中のブラックがまず申し込むべき優良消費者金融とのこと。セブンイレブンで借り入れできるので便利そうです。
アムザは消費者金融の中でも最底辺向けらしく、審査は激甘だけど提出書類が多かったり、取り立てが超厳しかったりするらしい。
とにかく２社に申し込んでみて、審査通過した方から車検費用を借りると言うのが私の計画です。
アムザとセントラルの審査を受ける
それでは私が受けた『セントラル』と『アムザ』の審査を時系列でご紹介します。
出社前に『セントラル』と『アムザ』にスマホで申し込みました。
セントラルから審査否決のメールが届く。
アムザから着信。本審査を行うため必要書類の提出依頼。
とにかくアムザから要求された書類が多かったので帰宅してから必要書類をメールで提出。
- 源泉徴収票
- 運転免許証
- 社会保険証
- ３ヶ月分の給料明細書
- 銀行通帳の表面の写し
- 自宅の住所が記載されている公共料金のハガキを２枚
- 給与振込された通帳の写し３ヶ月分
- 任意整理の和解書の写し
- 緊急連絡先２名（親族と親族以外をそれぞれ１名ずつ）
書類を提出してから連絡がないので、アムザに電話して審査状況を直接確認したところ「まだ審査中。結果が出たらこちらから連絡する」と素っ気ない返答。
審査落ちの予感……。
アムザから審査否決メールが届く。
必要書類をたくさん提出したのに審査落ちかあ（涙）
以上の通り、セントラルとアムザどちらも審査落ち。
やっぱり任意整理支払中の借入審査は厳しいか。
でも車は諦められない。
そこで最後の望みをかけて地元のアルコシステムに申し込みました。
アルコシステムの審査を受ける
アルコシステムを選んだ理由は、地元の消費者金融だから借りやすいかもと考えたから。それと参考にした『ブラックでも借り入れできる消費者金融テンプレ業者』で任意整理中でも借り入れできると口コミがあったからです。
それでは私が受けた『アルコシステム』の審査を時系列でご紹介します。
出勤前にスマホでアルコシステムに申し込みました。
アルコシステムから着信あり。仕事中で出られませんでした。
お昼休憩の際にアルコシステムに電話。
電話の内容は主に「任意整理したばかりで借入する理由」についてでした。
車検費用が必要なことを正直に話したのですが、アルコシステムの審査担当者は、気乗りしない感じで手応えはありませんでした。
15時頃アルコシステムから着信あり。仕事中で出られませんでした。
仕事が終わりアルコシステムに電話すると「審査のため書類を提出」を依頼される。
帰宅後すぐに要求された書類をメールで提出。
- 運転免許証
- 社会保険証
- 源泉徴収票
- 給与明細書２ヶ月分
アムザと比べて少なかったので良かったです。
アルコシステムから着信あり。仕事中で出られませんでした。
お昼休憩にアルコシステムに電話すると「在籍確認がとれたら融資可能」とのこと。ただアルコシステムの審査担当者は渋々といった感じで「きちんと返済すること」を何度も念押しされました。
それから契約内容の説明。極度額は20万円で初回融資枠は9.9万円でした。
お昼休憩が終わってすぐにアルコシステムから勤務先に電話。
自分に取りついでもらい本人確認のための簡単な質問で在籍確認の電話完了。
本審査通過の電話。たまたまトイレにいたのですぐに出られました。
「契約に関するメールを送ったので指示通りに契約手続きを行う」ようにとのこと。
帰宅後、すぐに契約手続きを行いました。
お昼休憩で銀行アプリを見るとアルコシステムから9.9万円の振り込みを確認。
やったーーーー！
これで車検できる！
アルコシステムさんありがとうございます！！！
口コミ体験談まとめ
150万もの任意整理残債を支払い中なので融資を受けるのは本当に大変でした。
セントラルの即審査否決だったし、アムザは大量の書類を提出したにも関わらず審査に落ちました。
しかし、『ブラックでも借り入れできる消費者金融テンプレ業者』である『アルコシステム』からは車検費用に足りる9.9万を借りることができました。
口コミ通り『アルコシステム』で任意整理支払い中にも関わらずに借りられたので大満足です（地元だから少しは忖度が働いたのかもしれませんが）。
これをご覧の方でも任意整理支払い中で融資を受けられずお困りの方がいらっしゃるでしょう。
そのような方でも『ブラックでも借り入れできる消費者金融テンプレ業者』の中から複数社に申し込んでみれば借りられるかもしれません。
特に私が借りられた『アルコシステム』は審査も早くオススメです。
それではここまでお読みいただき本当にありがとうございます。私の口コミ体験談があなたのお役に立てば幸いです。
※個人の感想です
任意整理中に審査で落ちる原因とアルコシステムで通過できた理由
任意整理をしている最中は、JICCやCICといった指定信用情報機関に「事故情報（異動情報）」が記録されているため、多くの銀行カードローンや大手消費者金融では審査落ちが当たり前という厳しい状況に直面します。口コミや5chの体験談を見ても「申し込んでも通らない」「即否決メールが来た」という声が非常に多く、任意整理中にお金を借りるのは簡単ではありません。
今回、セントラルやアムザに否決された背景には、やはり任意整理中という属性自体のハードルに加えて、申込件数が短期間で集中したこと、必要書類の多さや提出後の審査体制の厳しさが影響していたと考えられます。特にアムザは「激甘審査」と噂される一方で、源泉徴収票や通帳のコピー、緊急連絡先など細かい書類提出を求められるため、ブラック属性の人ほど途中で不利になりやすいのです。
では、なぜ同じ状況でアルコシステムからは9.9万円の融資を受けられたのでしょうか。最大のポイントは次の3つです。
- 必要書類を正確かつ迅速に提出できたこと
アルコシステムが求めたのは運転免許証・社会保険証・源泉徴収票・給与明細といった基本的な書類のみ。シンプルかつ正確に揃えることで、信用情報がブラックでも「最低限の審査基準は満たしている」と評価されやすくなります。 - 借入理由が車検費用という生活必需品で明確だったこと
浪費やギャンブルといった不明瞭な理由ではなく、車検という社会的に必要性の高い出費だったため、審査担当者も「返済原資は給与収入で確保できる」と判断できたと考えられます。 - 在籍確認がスムーズに完了したこと
勤務先に実際に在籍していることが確認できれば、返済可能性が高いと評価されます。アルコシステムでも在籍確認の電話が行われましたが、本人が応答し誠実に答えることで信頼を得られました。
このように、アルコシステムでは「任意整理中だからダメ」と一律で否決するのではなく、必要書類の不備がないか、借入理由が現実的か、返済姿勢が誠実かという実務的な視点で審査が行われているのが特徴です。口コミにも「ブラックでも借りられた」「少額だけど通過した」という体験談が多く、地元密着型の中小消費者金融ならではの柔軟さが感じられます。
もちろん、誰でも必ず借りられるわけではありません。虚偽申告や多重申込み、延滞中の借入がある場合は否決される可能性が非常に高いです。だからこそ、申告内容を正しく入力する・最新の必要書類を用意する・借入理由を具体的に説明する・返済意思をはっきり伝えるといった基本対策を徹底することが重要になります。
まとめると、任意整理中でもアルコシステムのような柔軟な中小消費者金融であれば、誠実な対応と適切な準備次第で「審査通過」という結果を得られる可能性があります。セントラルやアムザで落ちても、最後まで諦めずに正しい対策をとることが、審査に通らない状況を打開する大きな一歩になるのです。
アルコシステムの審査に通るコツ
ここからは『お金を借りる相談所』管理人でFPのミナミがお届けします。
今回お話を聞いたサクライさんは任意整理した直後で残債務は150万円。
本来なら返済のために生活を見直し、家計をやり繰りしているはず。
しかし、通勤で必ず必要になる自動車の車検費用がどうしても必要になったのです。
働いて給料をもらわなければ、せっかく任意整理で和解できた債務も返済していけません。
だから、再び消費者金融から借り入れすることを選択したとしても仕方ないことですよね。
さて、サクライさんも痛感したように任意整理中の審査通過はとても厳しいものです。
きちんと申し込み先を選ばないとお祈り（審査否決）メールばかりで心折れてしまうかも。
幸運にもサクライさんが借りられたアルコシステム。
任意整理支払い中でも融資を実行してくれる人情味あふれる消費者金融です。
融資枠は少なめに設定されることが多いのですが、目前の金欠を解消するのには十分な金額ではないでしょうか。
では、ここでアルコシステムの審査に通るコツをこっそりお教えします。
ほんとに内緒ですよ。
１つ目は提出書類を準備しておくこと。
２つ目は電話で聞かれる内容を考えておくこと。
順番に解説します。
消費者金融の審査は書類を提出してからが本番です。
迅速に必要書類を提出できれば、審査も早く進みますし、印象もいいですよ。
アルコシステムで提出する書類は次のとおりです。
- 顔写真付き身分証明書（運転免許証やマイナンバーカードなど）
- 保険証（社会保険証や国民健康保険証など）
- 年収がわかる収入証明書（源泉徴収票など）
- 月収がわかる収入証明書（給与明細書など）
その他に、住所表示のある公共料金の請求書や住民票などを提出依頼されることがあります。
次は、電話で聞かれること。
消費者金融の審査では「借入理由や給料の使い道、家族状況」などを電話で聞かれることがあります。
特に、任意整理していれば、その理由や返済状況など細かく聞かれることになります。
そこで、お金を借りるストーリーを事前に考えておきましょう。
なぜお金が必要なのか？
それは絶対に必要なお金か？
給料から生活費を支出したらいくら残るか？
残ったお金で返済していけるか？
そして、絶対に返済していくことを力強く宣言して約束しましょう。
大事なのは誠実さのアピール。
面倒臭いかもしれませんが、お金を借りるためです。
がんばりましょう！
