最短10分のスピード審査で即日融資もできるニチデンのキャッシング。最大100日間の金利0円サービスも嬉しいですね。金利は7.3%~17.52%で借入限度額は最大50万円なのでちょっと足りない生活費や急な出費に対応できます。
はじめてニチデンを利用するときは最大100日間の金利0円サービスがあるのでお得にキャッシングできます。
ニチデンの金利
ニチデンの金利:7.3%~17.52%
ニチデンの金利は、7.3%~17.52%です。
一般的に金利は借入額によって変化します。借入額が大きくなるほど金利は下がります。貸金業法上10~100万円の借り入れの金利上限は18%となっています。
他の消費者金融は50万円の借り入れに対して金利を18%に設定していることが多いのですが、ニチデンは17.52%と低めに設定されています。
たった0.5%の金利くらいと思うかもしれませんが、借入が長期になるとこの金利の差が響いてきます。
たとえば、50万円を1年間借りるとき、18%なら9万円の利息となります。一方、17.52%なら87,500円の利息なので、2,500円お得です。返済額を1円でも少なくすることがキャッシングとうまく付き合っていくコツです。
キャッシングとうまく付き合っていくコツをもう一つ紹介すると、キャッシングの返済は分割となりますが、一括返済や繰り上げ返済も可能です。余裕があるときに多めに返済しておくと利息の負担が軽くなります。
ニチデンの金利は高い?
ニチデンの金利は、同規模の消費者金融と比べると少し低めに設定されています。
会社・サービス名 | 金利(実質年率) |
---|---|
ニチデン | 7.3%~17.52% |
セントラル | 4.8%~18.0% |
アロー | 15.0%~19.94% |
いつも | 7.0%~18.0% |
ユニーファイナンス | 12.0%~17.95% |
金利ゼロ100日間
ニチデンを初めて利用する場合、最大100日間は金利0円で借入することができます。
最近は、大手消費者金融だけでなく中小でも利息0円サービスをする会社が増えてきました。その中でもニチデンの100日間は業界最長級のお得なサービスです。
ただ、ここで大事なのは無利息期間サービスを利用するための3つの条件(下記)です。この3つの条件を満たしていないと無利息期間サービスは利用できないので注意が必要です。
ニチデンの無利息サービスを利用できる条件
- ニチデンの利用がはじめて
- ニチデンの審査に通る
- 近畿地方の方からのお申し込み
ニチデンの利用がはじめて
ニチデンを以前に利用したことがある方は、残念ですが30日間無利息サービスを利用することができません。
ニチデンの審査に通る
キャッシングを利用するためにはニチデンの借入審査に通る必要があります。
近畿地方の方からのお申し込み
ニチデンの融資対象地域
- 大阪府
- 京都府
- 兵庫県
- 和歌山県
- 奈良県
- 滋賀県
- 三重県
ニチデンの融資対象地域は「大阪府・京都府・兵庫県・和歌山県・奈良県・滋賀県・三重県」の2府5県となっています。それ以外の地域からの申し込みは残念ならが受け付けていないのでご注意ください。
100日間の無利息サービスはどのくらいお得?
ニチデンの100日間無利息サービスはどのくらいお得なのか、実際に金利を計算して確認してみましょう。
借入額 | 100日間無利息で得する金額 |
---|---|
10万円 | 4,320円 |
20万円 | 8,640円 |
30万円 | 12,960円 |
40万円 | 17,280円 |
50万円 | 21,600円 |
※金利17.52%で計算しています。
ニチデンの「100日間無利息」サービスで得する金額は、借入額が大きくなると無視できないものになります。
ニチデンの融資額、借入限度額
ニチデンの借入限度額:50万円
借入限度額には、その金融機関が貸し出せる最高額と、その人が借りられる最高額の2つの意味があります。
ニチデンがはじめての人に貸し出せる限度額は50万円です。
ニチデンの初回融資額
その人が借りられる借入限度額は、申込時の年収や個人信用機関の情報によって変わってきますが、10万円~30万円での融資可決が多いようです。
貸し出し上限額の50万円はセントラルの300万円、アローの200万円やユニーファイナンスの300万円と比べるとやや見劣りしますが、年収が低めのアルバイト・パート・派遣社員の方や自営業者や会社経営者もキャッシングできる優良消費者金融なので、ご自身の利用目的と合致するなら申し込みする価値のある消費者金融です。
ニチデンの借入限度額(融資額)を他の消費者金融と比較
会社・サービス名 | 借入限度額 |
---|---|
ニチデン | 50万円 |
セントラル | 最大300万円 |
アロー | 最大200万円 |
いつも | 最大50万円 |
ユニーファイナンス | 最大300万円 |
消費者金融での借入れは年収の3分の1まで
消費者金融の貸付には総量規制という規定があります。
総量規制は、利用者の年収3分の1までしか貸し付けてはいけないという、貸金業法上の規制で貸金業者(消費者金融やクレジットカードのキャッシング)は必ず守らなければなりません。
例えば年収300万円の人が消費者金融から借り入れできるのは最大で100万円です。
総量規制を考慮した個人の借入限度額 | |
---|---|
年収 | 借りることができる上限額 |
500万円 | 約166万円 |
400万円 | 約133万円 |
300万円 | 100万円 |
200万円 | 約66万円 |
100万円 | 約33万円 |
借りることができる上限額は、1社からではなく複数社の借入れを合算して判断されます。
例えば年収300万円の人がA社から50万円を借りていた場合、新たに借入れできるのは50万円までとなります。100万円ではないので注意してください。
年収の3分の1まで借りられるわけでもない
上記の説明と矛盾するようですが、年収の3分の1まで必ず借りられるわけではありません。
利用者の借入限度額は消費者金融の審査で決まります。
契約時の借入限度額は50万円以下が多い
新規に消費者金融と契約する際は、借入限度額は50万円以下に設定されるのが一般的です。
収入の多い会社員や信用度の高い公務員でも100万円以上の借入限度額が設定されるのは稀です。
多くの場合、返済実績を重ねて徐々に借入限度額を上げていくことになります。
銀行のカードローンの借入れは総量規制の対象外
ここまで消費者金融の借入限度額について紹介しました。
消費者金融の借入れは総量規制の関係で年収の3分の1までとなっていますが、銀行はこの総量規制の対象外となっています。
そのため、銀行のカードローンは年収の3分の1を超えて借入れすることも可能です。
とは言っても、銀行のカードローンでも審査が行われます。審査基準は上記の消費者金融と同じなのですが、よりシビアにチッェックされます。