新型コロナで収入が減り、携帯料金も家賃も延滞中。
その支払いのために借金しようといつもに申し込みましたが、15分くらいで審査否決(融資不可)のメールが来ました。
やっぱり総量規制オーバーだと借入は無理ですかね。
いつもへの申し込み方法
いつもへの申込みはスマートフォンで行いました。
申し込みフォームに入力したのは名前や住所、電話番号等よくあるものだったので特に難しい事はなかったと思います。
年齢 | 25歳 |
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住所 | 東京 |
職種 | 飲食店(正社員) |
年収 | 330万 |
勤続年数 | 1年 |
扶養有無 | なし |
融資希望額 | 10万円 |
用途 | 生活費 |
他社借入額 | 100万円 |
総量規制とは
総量規制とは、個人が返済に苦しむほど借入しないように、「個人の借入が年収の1/3までに制限される」仕組みを指します。
一言で言えば、個人の借入を抑える仕組みですね。
少し専門的な話になりますが、総量規制は「貸金業法」の中(貸金業法第13条の2)で規定されています。
貸金業法第13条の2
貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合において、前条第一項の規定による調査により、当該貸付けの契約が個人過剰貸付契約その他顧客等の返済能力を超える貸付けの契約と認められるときは、当該貸付けの契約を締結してはならない。引用元:貸金業法第13条の2
貸金業者(消費者金融やクレカ会社など)から借りられるのは、最大でも年収の1/3までです。
1社からの借入が年収の1/3ではなく、貸金業者からの全部の借入を合計して、それが年収の1/3を超えてはいけないルールです。
年収600万円の人なら、キャッシングできる合計金額は200万円まで、ということになります。
今回の体験者さんの年収は330万円なので、キャッシングできるのは110万円までとなります。
すでに100万円をキャッシングしていますが、いつもへの融資希望額は10万円なので、総量規制の範囲内です。
しかし、いつもの審査結果は融資不可(審査否決)でした。
実は、いつもに限らずどの業者でも総量規制ギリギリまでお金を貸してくれるわけではないので、ご注意ください。