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管理人の借金遍歴、借りた理由。お金を借りる相談所を作った理由と思い。

管理人の借金遍歴、借りた理由。お金を借りる相談所を作った理由と思い

私が消費者金融から借り入れをしたのは、学生時代の友人が私の名前を勝手に闇金融の申込で緊急連絡先として記入したことからはじまります。

10年ぶりに再開した中学の友人が、私の名前を勝手に闇金融の申し込みで緊急連絡先として記入したことが、私の借金地獄のはじまりです。

私の携帯電話が一日中なり続け、勤務先の電話も全回線が鳴り続け、業務に支障が出てしまいます。

状況確認のため友人に連絡先も電話は普通。どうやら夜逃げしてしまったようです。

連日連夜続くヤミ金(闇金融)からの、私が借りてもいない借金の取り立て。

どこで調べたのか私の実家や祖母の家にまで電話や督促状が届き、心配した親族からも連絡が。

生命の危険を感じた私は、彼らに言われるがままに消費者金融からお金を借りて返済をしてしまいました。

  1. 武富士:100万円
  2. プロミス:50万円
  3. アイフル:50万円
  4. しんわ:30万円

当時は総量規制もなかったので、年収400万円くらいの私でも簡単に230万円もの大金を借りられました。

あの頃は、本当に審査が甘いデタラメな時代だったと思います。

借りるのは簡単でしたが、返済は難しく、資金繰りはすぐに行き詰まり、延滞。

武富士、プロミス、アイフル、しんわからは連日早朝日中深夜に関わらず、携帯と会社、実家に電話がかかってきます。

「生命保険かけて死ね」と言われたこともありますし、「息子の代わりに借金返せよババア」と母親を脅しもしました。

本当に武富士、プロミス、アイフル、しんわの取り立ては恐怖でした。

当時勤めていたのは借金1兆円時代のダイエー傘下リクルート。

どんな手を使っても外回りの営業で仕事さえ取れれば、本人の素性なんて関係ない時代だったので、借金問題を抱える私でもクビにならずに済んでいました。

ですが、ヤミ金(闇金融)ほどではないにしても連日なり続く電話を心配した上司から、弁護士を紹介をしていただき、債務整理の手続きをすることに。

しかし、武富士、プロミス、アイフル、しんわは債務整理に応じず話し合いは遅々として進みません。

そうこうしているうちに、サラ金のグレーゾーン金利が社会問題になり、国会でも議論されます。

そして、グレーゾーン金利の違法が最高裁で確定。

債務整理の交渉は一転して過払い金返還請求訴訟となり、金利見直しの結果、借金は完済、いくらかの過払金も手にすることができました。

これを機に10年勤めた会社を退職し、ウェブデザイナーとして独立。

当初3年は順調でしたが、売上の70%を占める会社が突如倒産し、資金繰りが急速に悪化。

支払いや人件費の捻出のために再び消費者金融からの借り入れを検討しましたが、債務整理や過払金返還訴訟のためプロミスとアイフルには申し込みできません。

テレビCMでよく見かける消費者金融からの借り入れは難しいと判断してあまり有名では無いが全国対応・来店不要で利用できる消費者金融を探しました。

そこで見つけたセントラルとアローに申し込み、結果的に、両社から合計60万円の融資を受けることに成功。

当面のピンチをなんとか脱することができました。

その後は1社からの注文に頼らずリスク管理を行い業績は急回復。

約1年でセントラルとアローからの借金は完成することができました。

現在はアコム、セントラルの融資枠を持ち次に何かあった時はいつでも融資を受けられる状態を維持しつつ、ハリネズミ3匹、猫1匹と一緒に平穏な暮らしを過ごすことができています。

振り返ってみると消費者金融にはとても怖い思いをさせられたり、惨めな思いをさせられたりもしましたが、創業間もない会社を救ってくれたのも消費者金融です。

私には消費者金融の良い面も悪い面もどうすればうまく使えて、どうすれば破滅してしまうのかも分ります。

ぜひ私の経験と知識を皆さんに伝えたいと心から思い、ファイナンシャルプランナーの資格を取得し、『お金を借りる相談所』を立ち上げました。

日本では年間約30,000人の方が自殺されていますが、そのうち約2割の方が経済的理由で自ら命を絶っているのです。

消費者金融からの融資は消してベストな方法ではありませんが、命をつなぐベターな方法ではあります。

また、銀行や大手消費者金融から借り入れができないからといって闇金融から借りてはいけません。

全国約2,000社の消費者金融の中から安心安全に利用できる中堅・中小の消費者金融がまだまだあります。

『お金を借りる相談所』では、私の経験をもとにあなたにとって最高の消費者金融をご紹介いたします。ぜひ、参考にしてくださいね。

ミナミケイスケ