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お金のコラム

一人暮らしでかかる敷金・礼金、家賃、引っ越し費用の目安

ミナミケイスケ

新入学や新社会人として一人暮らしを始める人も多いでしょう。

一人暮らしを始めるには、入居や引っ越し、生活用品など色々とお金がかかります。

住む地域や移動距離、希望するライフスタイルによりますが、一人暮らしを始める費用の目安を知って必要な金額を確認しておきましょう。

賃貸借契約費用 支払い明細(例)
敷金65,000円※敷金礼金なしの物件もある
礼金65,000円※敷金礼金なしの物件もある
賃料65,000円
共益費3,000円
駐車場5,000円
保証会社加入費65,000円※家賃の50〜100%が相場
仲介手数料65,000円※賃貸住宅の仲介手数料は原則として0.5ヶ月分と法律で決められている。1ヶ月分を請求された場合は理由を聞いてみよう。
火災保険20,000円
鍵交換費用12,000円※鍵交換費用の相場は1万円程度。
支払額合計365,000円
一人暮らしをする際に必要な費用は「家賃5ヶ月分+20万円」程度が目安となります。

敷金・礼金の目安

敷金・礼金の目安は家賃の1〜2ヶ月分。

敷金礼金なしのゼロゼロ物件も多くなってきましたが、その代わり違約金や退去費用が高めに設定されていることもあるので契約条件をよく確認しておきましょう。

敷金・礼金以外にも前家賃と仲介手数料(家賃1ヶ月分が目安)が必要になります。

また、家賃保証会社と契約する場合は保証金が必要になります。

家賃は手取り月収の3割が目安

家賃は手取り月収の約3割が目安となります。

しかし、家賃と月収の割合はあくまで目安です。

通勤の利便性やセキュリティ(オートロックや2階以上の物件)を重視すると手取り月収の3割に収まらないこともあります。

その場合は生活費を抑えるなどして、全体のバランスが取れるようにすれば問題ありません。

引っ越し費用の目安

引っ越し費用は、移動距離が長いほど、荷物が多いほど高額になります。

一方、荷物を少なくして、荷物量が限定される単身者向けの引っ越しプランを使えば、遠方でも費用を抑えられます。

また、作業の時間帯を希望しなければ節約できることもあります。契約前に複数社の見積もりも忘れずに。

新生活用品は少しずつ買い揃える

新生活にかかる家具や家電は、最低限必要な冷蔵庫や洗濯機、布団、電子レンジなどを購入して少しずつそろえるのがおすすめです。

せっかくの新生活だからと張り切って買い物をすると「これは必要なかったかな…」と後で後悔することも。1ヶ月2ヶ月と生活をして自分にとって本当に必要なものを購入しましょう。

また、アウトレットや中古品、ネットオークションを活用したり、知り合いから安く譲り受けたりすると節約できますね。

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ミナミケイスケ

専門知識: 京都大学大学院を修了し、12年間にわたり消費者金融情報サイトを主催・運営しています。また、貸金業務取扱主任者の資格と2級ファイナンシャル・プランニング技能士、行政書士、社会保険労務士の資格を保有しており、金融分野における幅広い知識と経験を持っています。
学歴: 京都大学大学院修了
職歴: 消費者金融情報サイトの主催者で12年の運営歴
資格: 貸金業務取扱主任者の資格、2級ファイナンシャル・プランニング技能士行政書士の資格、社会保険労務士の資格

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