新型コロナウイルス感染拡大、パンデミック禍でのボーナス事情 2020年(令和2年)12月

https://hajimetecashing.com/okanekariru

広告 お金のコラム

2020冬、新型コロナウイルス感染拡大・パンデミック禍でのボーナス事情

ミナミケイスケ

新型コロナウイルス感染拡大禍における2020年冬のボーナスは、菅義偉内閣総理大臣が約560万円、小池百合子東京都知事212万2,302円、松井一郎大阪府知事255万3,600円、吉村洋文大阪市長255万3,570円、看護師のボーナス38.9万円、民間企業は全体で約10%減となっています。

菅義偉 内閣総理大臣

約560万円(※返納後の額は392万円)
※行財政改革の推進のため一部を返納。新型コロナウイルス感染拡大とは無関係

国務大臣

約409万円(※返納後の額は約327万円)
※行財政改革の推進のため一部を返納。新型コロナウイルス感染拡大とは無関係

一般職事務次官

約318万円

一般職局長

約242万円

最高裁長官

約560万円

衆・参両院議長

約519万円

国会議員

約310万円

国家公務員

65万3,600円(管理職を除く一般行政職 平均年齢34.6歳 平均支給額)
※昨冬から3万円余り減少し、3年連続のマイナスとなった。

小池百合子 東京都知事

212万2,302円
※知事は平成28年の就任当初から都政改革の推進を理由に50%の減額措置を取っている。新型コロナウイルス感染拡大とは無関係

副知事

346万6,232円

議長

254万3,271円

議員

204万5,022円

東京都職員

94万7,578円
昨年の100万793円から5.3%のマイナスとなった。

松井一郎 大阪府知事

255万3,600円

副知事

214万2,000円

府議会議長

280万8,000円

副議長

247万2,000円

府議会議員

223万2,000円

大阪府職員

86万4,131円(一般職員 平均年齢43・1歳)

吉村洋文 大阪市長

255万3,570円

副市長

240万3,528円

市議会議長

265万6,800円

副議長

236万1,600円

市議

216万4,800円

鈴木直道 北海道知事

約204万円
※30%減額

副知事

約232万円
※13%減額

大村秀章 愛知県知事

約353万円

河村たかし 名古屋市長

特例条例で100万円

看護師のボーナス

38.9万円(北海道医療労働組合連合会 調べ)
※前年から約10%減

民間企業

東証1部上場で従業員が500人以上の164社分の集計によると、製造業は7.5%減の86万4862円、非製造業は12.9%減の86万8431円。非製造業はデータを遡れる1997年以降で最大の下落率となった。

商業(百貨店)

57万7,634円
※32.8%減

鉄道

74万2,980円
※22.6%減
※JR東日本は民営化後で最低の水準

鉄鋼(製造業)

57万736円
※25%減

化学(製造業)

80万7,359円
※12.1%減

自動車(製造業)

94万1,566円
※7.8%減

全日本空輸(ANA)(航空)

創業以来初めてボーナスをゼロ

日本航空(JAL)(航空)

支給を0.5カ月分にとどめた。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

ミナミケイスケ

専門知識: 京都大学大学院を修了し、12年間にわたり消費者金融情報サイトを主催・運営しています。また、貸金業務取扱主任者の資格と2級ファイナンシャル・プランニング技能士、行政書士、社会保険労務士の資格を保有しており、金融分野における幅広い知識と経験を持っています。
学歴: 京都大学大学院修了
職歴: 消費者金融情報サイトの主催者で12年の運営歴
資格: 貸金業務取扱主任者の資格、2級ファイナンシャル・プランニング技能士行政書士の資格、社会保険労務士の資格

-お金のコラム