起業後1年以上たって確定申告書の控えを準備しておけば審査に通る可能性はありますが、銀行や中小消費者金融の審査に落ちる可能性は高いです。
起業したばかりの経営者や個人事業主で融資を受けたいならアコムやセントラルといった大手・中堅の消費者金融がオススメです。
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アコムで借りる|アコムの口コミ・詳細まとめ
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セントラルで借りる|セントラルカードローンまとめ
セントラルの貸付条件 借入限度額 最大300万円 金利 4.8%〜18.0%(実質年率) 遅延損害金 20.0%(実質年率) 返済方式 残高スライドリボルビング元利均等・元金均等返済方式 返済期間 最長5年 返済回数 最長60回 担保 不要 保証人 不要 必要書類 本人確認書類( ...続きを見る
起業後の法人経営者は収入証明書が必須
起業後に消費者金融で借入したいときは、次のことにご注意ください。
- 源泉徴収票を準備してから申し込む
- 場合によっては確定申告書の控えが必要なことも
- 借入希望額は最低限の金額にする
起業後にキャッシングの申込をするときは、1年以上経過してから源泉徴収票や確定申告書の控えを準備して申し込みましょう。
起業後の個人事業主は収入証明書が必須
起業後に消費者金融で借入したいときは、次のことにご注意ください。
- 確定申告書の控えが必要
- 借入希望額は最低限の金額にする
起業後にキャッシングの申込をするときは、1年以上経過してから確定申告書の控えを準備して申し込みましょう。
個人事業主の場合、事業を始めてからの期間が短いと、審査に落ちる可能性が高くなります。
また、個人事業主は年収が高くても信用度が低いので銀行や消費者金融の審査は厳しくなりがちなのでご注意ください。
借入の予定があって、転職が決まっている人は、転職する前に契約してしまったほうが良いと思います。
起業する前にカードローン審査を受けておく
これから起業予定の方も会社員のうちに契約をしておくのがお勧めです。
特に会社を始めて1年ぐらいは資金繰りに困ることが多いので、借入先を複数用意しておくのは何かと大切です。
しかし、開業して間もない経営者や個人事業主は信用度が低いと判断されて融資審査に苦労します。これは政策投資金融公庫でも同じことです。
実際、私が個人事業主だったときも借り入れ先を探すのにとても苦労しました。
というわけで起業するなら銀行カードローンや消費者金融と契約しておきましょう。
起業前に借りる人は在籍確認に注意
キャッシングやカードローンの審査では、勤め先の在籍確認がありますが、電話に出た人に変なことを言われると審査に通りません。
例えば以下のような場合は審査に通らない可能性があります。

○○と申しますが、△△さんはいらっしゃいますか?

△△はおりますが、退職することになっていて、今は出社していません。
△△は退職しました。
退職する前に有給消化などで会社に出勤していないと、電話に出た人が勘違いして退職したと伝えてしまうかもしれません。
起業前にカードローンを申し込む時は、周りの人に退職を伝える前に借りてしまうのが良いと思います。
契約中の起業は連絡する
銀行カードローンや消費者金融のキャッシングを契約した後に起業した場合は、その旨を業者に連絡しておきましょう。
勤務先が変わったと言うことで契約解除や利用停止になる事はありませんが、もし年収が下がる場合は融資限度額が減らされることもあるのでご注意ください。
勤め先変更時の在籍確認
勤務先を変更しても消費者金融は在籍確認がないことが多いのですが、銀行は在籍確認の電話が行われます。
私が自営業に転職したときは、アコム、セントラル、三井住友銀行の勤務先情報を変更しました。
この中で在籍確認の電話があったのは三井住友銀行だけです。
会社に直接問い合わせをしてみたところ、三菱UFJ銀行、楽天銀行、ソニー銀行などでも勤務先変更時に在籍確認を行っているようです。