治療費・入院費用を借入できる消費者金融

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入院費用の自己負担は平均23万円!

奥野めぐみ

どんなに元気な人でも、病気やケガで入院ということはあります。そして、この急に必要になった医療費が借金の始まり……という人が多いようです。

生命保険文化センター「生活保障に関する調査」(平成25年度)によると、入院にかかる自己負担費用は、平均23万円。また、50万円以上かかった人が2割以上にものぼっています。

絶対に病気にならない!と思っていても、そんな保証はどこにもありません。また、一旦怪我や病気で治療を受けはじめると、治療費の節約や値切るなんてことは出来ません。怪我や病気になってしまったら、医療費の支払いは「待ったなし」なのです。

イザという時に備えて保険にはいる人、はいらない人

このような医療費の負担を考慮して、病気になった時のためにあるのが「医療保険」。この医療保険の加入率は7割を超えています。多くの保険は、入院日数に応じて給付金がでるようになっており、1日あたり5千円から1万円の契約が多いようです。これらの保険に加入していれば、イザという時に安心です。

しかし、これらの保険、本当に保険が必要な人たちは、あまり加入していません。23万円の現金が用意でない人が医療保険に入っていないのです。月々の保険料が払えないというのがその理由。逆に、手厚い保障内容の保険に加入しているのは、預貯金もきちんとあり、イザという時には数十万円、数百万円を用意できる人。なんだか矛盾していますが、これが現実なのです。

医療保険に加入しておらず、30万円の現金も用意できない人が病気になってしまったら……。親兄弟に助けてもらえる人はいいでしょう。けれどもしそれもなかったら、どこからかお金を借りるしかありません。こうやって、医療費の支払いがきっかけで消費者金融からの借入がはじまるのです。

病後はすぐに働けなかったり、継続的に医療費も必要になったりと、退院後の生活も苦しくなるのは明らか。返済がうまくいかないことも予想できます。

このような事態は避けたいですね。それには「医療保険」が有効です。預貯金が少ない人や無い人は、必ず「医療保険」に入るようにしましょう。これで、“医療費が払えないからお金を借りる”といった事態は避けれそうです。

医療保険の相場は独身の人で入院給付金5千円/1日で2千円(掛捨て)です

気になる保険料は独身の人で2千円(掛け捨て)の入院時の給付金が日額5千円のもの、四人家族の人で家族合わせて6千円から1万円のものが人気があるようです。

毎月の保険料負担が大変だとは思いますが、病気になった時のことを考えて保険料を捻出しましょう。生活費を節約すればなんとかなるお金の額ですから。それに、医療保険は、お金が無い人ほど入るべき保険なのです。

まとめ

今回は、借金をはじめる理由で多い突然の怪我や病気による医療費について、医療保険を交えて紹介しました。入院すると平均で23万円の医療費自己負担が発生します。とてもそんなもの払えないよ……と思ったあなたは、医療保険の加入を検討することをお勧めします。医療費が払えないから病院で治療が受けられない……なんてことにもならないように、しっかりと準備をしておきましょう。

参考<生命保険文化センター「生活保障に関する調査」/平成25年度>

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奥野めぐみ

専門知識: 奥野めぐみは活水女子短期大学卒業後、消費者金融業界で5年間の経験を積み、貸金業務取扱主任者の資格を取得し、3級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を保持しています。彼女の専門知識は金融分野における実務経験に基づいています。
学歴: 活水女子短期大学卒業
職歴: 消費者金融業界での5年の経験
資格: 貸金業務取扱主任者の資格、3級ファイナンシャル・プランニング技能士

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